【警察エッセイ】異動だ移動だ異口同音
ハイどうもぉ。
皆さんの心の中の辞令交付。
元警察官の花山烏一です。
皆さん、異動はしてますかい?
『なんで、てめぇに異動の有無を言わなきゃいけねぇんだよ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、年度末の3月って事で、異動の辞令が出たって人もいるかと思う。
花山が現在所属している組織も年一で年度替わりのタイミングで異動があるんだけども、良くも悪くもないけども花山は今回は異動スルーだった。
異動といっても組織によって様式は異なっているよね。勤務地は変わらず部署だけ変わる異動する人。部署は変わらず勤務地だけ変わる異動する人。そして、勤務地も部署もダブルで異動する人。
なんにせよ、環境が変わるから不安もあったりするだろうけども、皆さんは異動ってなったら楽しみなタイプ?不安いっぱいなタイプ?
花山は警察官時代に両方を経験したんよね。
■望んだ異動、望んでいない異動
世の中の異動には二つの種類がある。
望んだ異動と望んでいない異動。
花山は警察官時代に5年という短い期間に2回の異動を経験してるんよね。
組織のよりけりだと思うけども、警察は異動のスパンが結構短いのね。中には、長期間同じ勤務地部署で働き続ける人もいるんだけども、比率的には短いスパンで異動する人がほとんど。
花山にとって最初の異動は望んでいない異動だったのね。
というのも、警察官の異動スパンは短いって言ったけども、最低任期期間ってのがあったりもするのね。
花山の場合だと、大卒枠で警察官になったから、最初の2年半は異動対象外だったのね。花山の最初の異動はその2年半が経過した直後。なんとなくの噂で、異動解禁年に異動するなんてほぼ無いって聞いてたのね。だから、花山も異動なんて他人事だと思ってたんだけども、そんな噂はホラ話で、普通に異動になったのね。しかも、めっちゃ忙しい所に。
これぞ青天の霹靂だと思って、普段食事が喉を通らないなんて事はないんだけども、その日は全然食事が喉を通らなかったんよね。それだけプレッシャーを感じた異動で、何とかならんのかなと思ったんだけども、悲しい事に公務員が辞令を拒否する事は出来なんよね。拒否するとしたら退職一本。
この望まない異動を乗り越えて、2回目の異動は全てが希望通りってワケじゃなかったけども、ある程度の希望を叶えてくれたモノだったんよ。
その、ほぼ希望通りの異動を半年ぐらいで辞めるというカタチで反古にするんだけどね。
希望が叶ったからといってなんでもうまくいくワケじゃないって社会の厳しさを異動で感じさせてくれたね。
■まとめ
異動で喜ぶ人もいれば悲しむ人もいるけども、良くも悪くも環境が変わるっていうのは自分を変えるキッカケになるもんだから、花山は基本的にはプラスに捉える様にしているんよね。
それに自分が異動しなくても、周りが異動して人が入れ替われば外的な環境が変わって、心機一転するチャンスでもあるから、なんだかんだ楽しみではあるんよね。
まぁ、異動がめっちゃ嫌だとしても、組織に逆らう事はよう出来ないんだけどもね。
今回は以上となります。
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