【警察エッセイ】現状維持に未来はない

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中の子を谷底に落とす虎。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、成長はしていますかい？

『日々成長の一歩を辿っているぞ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、人間という生物は日々成長していくモノよね。

花山も昨日の自分よりほんの少しでもいいから成長していかなアカンと思って生きているけども、実際のところは散漫な一日を過ごして、何の成長もなく一日を終えてしまう日もあるんよね。

警察官の時なんかは成長よりも現成維持をしようみたいな事ばかり考えていた、何とも情けない日々を過ごしていた時もあったんよね。

■現状維持に未来はない

人間というのは二つのタイプに分けられると思うんよ。

勝手に育つ人。そして、育ててあげないと育たない人。

さらに細分化すると、現状を維持しようとする人と変化をさせようとする人。

よく聞く事だとは思うけども、現状維持をしようとして現状維持を保てるなんて事はないんよね。現状維持をしようとした時点で、緩やかに下がっていって気付いた時にはかなり下まで行っている事もあると思うんよ。

警察官時代に花山もまさにこんな症状に陥っていて、上を目指すなり変化をさせるなりしていれば良かったんだけども、とにかく現状を維持する事ばかり考えていて、気付いた時には同期とかと比べて劣っている状態になってたんよね。

誰かと比べる事が全てにおいて正解ではないとも思うけども、少なからず同じタイミングでスタートしたのに目に見えて優劣がハッキリとしているという事は由々しき事態と思ったんよ。

そこからは現状から少しでもいいから変化をさせる様にして、そのおかげで少しずつだけども、自分が成長出来ている事が分かって、そん時に『やっぱり人間は現状に満足しちゃアカンのやな。』って感じたんよね。

■まとめ

日本人の国民性として良くも悪くも変化を嫌うってのがあると思う。けど、逆を言えば変化を好む人は周りと軋轢を生むかもしれないけども、周りと比べて優位に立てる可能性も高いと思うんよ。

変化なくして成長なし。

コレは花山がちょっと前から思っている人生の教訓にしている言葉なんよ。

皆さんも変化を恐れず成長していきましょう。

今回は以上となります。
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そんじゃ待ったねぇ。