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【警察エッセイ】声が大きい人には気を付けろ

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中のビッグエコー。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、声は大きくないですかい?

『てめぇみたいにボソボソと喋舌ってなんかいられねぇよ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、世の中にはナチュラルに声デカ人間拡声器さんが一定数いるよね。

花山は自他共に認めるボソボソリストでよく会話の中で『え?何て?』って聞き直される事が多いんよね。たまにお前が聞く気ねぇだけだろと勝手にイラついて花山も聞こえているにも関わらず『は?何て?』って聞き返したりするんだけども、このエピソードってホントにゴミクズ野郎よね。

とまぁ、聞き返されるくらいなら大声で話した方が良いのかもしれんけども、度が超えたビッグボイスだと困る時もあるよね。会話の内容的に周りに聞かれたくない会話だとしても相手がナチュラルハイパーボイスの持ち主だと成り立たず、否が応にでも注目されてしまうよね。

コレは長年ボソボソリストとして生き長らえてきた花山の見解なんだけども、度を超えたハイパーボイサーって信頼を得られにくいと思うんよね。本人は曇りなき眼で情に厚い人かもしれんけども、自分達だけの会話が周りに筒抜けだったりして、一種の秘密の共有的な事が出来ないと人間っていうのは信頼し切れないと思うんよね。

じゃあ、ボソボソ喋る奴が良いかって言うと、そんな事はなくて、やっぱり声が大きい人の方が印象は良いし、会話自体も楽しく感じられるから、そう考えると丁度ええ感じの声量がええんよね。

ただ、己の交友関係の範囲内ならまだしも、全くの他人に対して意図的なのな無意識なのかは分からないけども、大声でまくしたてる人っているんよね。

そういう人には結構注意しないとアカンのよね。


■声が大きい人には気を付けろ

ナチュラルハイパーボイサーはともかく、人間が大声を出す時っていうのはある程度決まったタイミングだよね。

楽しくはしゃいでいる時。危険な状況を注意する時。そして高圧的な態度を取る時。

こんなジェンダーレスな時代に『男性が』とか『女性が』とか言うのはナンセンスだけども、大声で高圧的な態度で相手を威圧しようとするのは大半は男性だと思うんよね。

花山も警察官をしていた時は今よりも若ぇシャバ僧だったから、自分よりもうんと歳上ばかり相手にしていたんだけども、花山の誰もが羨むベイビーフェイスを見て、見るからに隣のくたびれたオジサン警察官とは違った態度を取られた事が幾度となくあったんよ。

本心を言えば、警察官に成り立ての頃はビビってたりもしてたんだけども、警察官という職業上大声で怒鳴られたからと言ってビビって尿を垂らすワケにもアカンかったから、売り言葉に買い言葉みたいな感じでバトっていたんだけども、昔からよく言うけども弱い犬ほどよく吠えるんよね。

花山がバトっているのを見て複数人のオジサン警察官達が群がってくると大抵の人はトーンダウンするんよね。コレも警察官の手の内の一つではあるんだけども、やっぱり言われなき暴言は仕事と言えども腹立つじゃん?

だから、花山は去り際に相手にボソッと『若僧だからって舐めんなよ。』って言ってたとか言ってなかったとか。

■まとめ

月並な助言だけども大声で罵声を浴びせられたら、こっちもそれ以上に大声で言い返すと意外と相手が怯んだりもするんよね。

やられたらやり返すじゃないけども、目には目を大声には大声をが一番だと思うんよね。

今回は以上となります。
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