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【警察エッセイ】GW明けの憂鬱

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中のゴールデンウィーク。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、ゴールデンウィークは堪能していますかい?

『今日でゴールデンウィークも終わりだから明日から仕事で憂鬱だ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、ゴールデンウィーク最終日の今日は皆さんどうお過ごしですかい?

限界ギリギリまで遊んでいるパリピもいれば、最終日くらいはゆっくりのんびりと家でシコシコしたい陰者もいるだろうけども、花山はゴールデンウィーク関係ない仕事だから、特にいつも通りって感じなんよね。と言うか、社会人になってからまともにゴールデンウィークを経験したのが1年目だけだったから、世のゴールデンウィーク明けの憂鬱な感覚って言うのが、ぶっちゃけあまり分からないんよね。

ただ、社会人1年目で経験したゴールデンウィーク明けの日の事は今でも覚えているくらい憂鬱だったんよね。


■ゴールデンウィーク明けはちっともゴールデンじゃないしむしろブラック

花山が社会人になってから経験した唯一のゴールデンウィークは社会人1年目。それすなわち警察官になって入校した警察学校での出来事なんよ。

警察学校は世の多くのパンピーの方々と同じで暦通りに活動しているのね。だから、基本的に土日祝休みになるのよ。現代の軟禁施設でお馴染みの警察学校と言えども、ゴールデンウィーク休みはもらえて、しばしの間、プンプンと臭ぇメシのニオイで充満していた世界から開放されて、シャバの空気をムンムンと吸えるんよね。

喜びが激しい分、その反動もまぁまぁ大きいのよね。

花山が警察官になったのは2018年の事だったんたけども、その時のゴールデンウィークが日程的にどんなモンだったかは忘れたんよ。たしか5連休くらいになっていたのかな?それまでさ、4月に警察学校に入校してボロ雑巾の様な生活を強いられていたもんだから、外の世界の開放感がえげつなかったんよ。大学生活といった、4年間ゴールデンウィークならぬゴールデンイヤーなぬるま湯に浸かってたもんだから、あまりのギャップに警察学校に戻る事を身体が全力で拒否してたんよ。

人生でこんなに重い足取りになる事なんてなかったぞと嘆き悲しんでいたのは花山だけじゃなくて、警察学校に戻った時に、同期のほとんどがどんよりと暗い顔付きだったんよね。また、警察学校に戻った時には、何人かが戻って来なくて、そのまま退職しちゃったんよ。その事がよりゴールデンウィーク明けを鬱蒼とさせたモノにしてたんよね。

■まとめ

皆さんも明日から会社に出勤したり、はたまた学校に通う事になるかと思うけども、キチぃのは最初の数日だけで、1週間もすれば元の状態に戻るだろうから、ズル休みしたり引きこもったりはせずにいけたらエエね。

今年のゴールデンウィークは3連休、3平日、4連休みたいなカタチだったけども、毎年巡る合わせで連休が変わるのもなんだかしっくり来ないのは花山だけじゃないはず。

国が上手にあってもなくてもどうでもエエような祝日を作って毎年決まった日数の連休が取れる様にすればエエと思うんだけども、皆さんはどう?

花山みたいな暦が関係ない仕事の人からするとどっちでもエエんだけども、暦通り働いている人にとってはゴールデンウィークなんて年に数回ハメを外して遊べる数少ない期間なのだから、毎年、曜日の巡り合わせに揺さぶられない様に連休をくっつけちゃえと思うんよね。

今回は以上となります。
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