【警察エッセイ】Bluetoothやないんやから

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中のBluetooth。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、ペアリングはしているかい？

『何と何をだよ。』というツッコミはさておき、世の中には様々なペアリングがあるよね。

スマホとワイヤレスイヤホンを繋げるペアリング。夫婦が左の薬指にこれみよがしに付けているペアリング。そして、二人組で一緒の事をするペアリング。

皆さんは、花山がこの中からどのペアリングについて話すと思う？気になるよね？どれだろうね？早く知りたいよね？気になって夜しか眠れないよね？

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あんまりクドいと罵声の乱気流に巻き込まれそうだから早速言うけども、今回は二人で一緒の事をするペアリングについて語らうつもり。

というのも、今の仕事もそうなんだけども、警察官時代はとにかくペアを組んで働く事が多かったからなんよね。

例え相手が誰だろうと警察というほぼ反社組織に言われたその人と組まなきゃいけないのがケジメ。

■僕らはいつも以心伝心

♪僕らはいつでも以心伝心
　二人の距離繋ぐテレパシー

花山世代なら誰もが知るオレ○ジレ○ジの代表曲である『以心伝心』からのスタートだけども、ペアを組んで仕事をするって事はある程度の以心伝心が無いとアカンのよね。

特に警察官は長時間二人でやる事になるから、そこら辺の相手に対するアンテナがビンビンのギンギンじゃないと時に不協和音が生じるんよ。

もちろん人間だから相性の合う合わないはあるから必要以上に仲良くなる必要は無いと思うけども、人としての相性と仕事の相性はベッコとして分けなアカンと花山は思うんよね。

だからこそ、最低限度のコミュニケーションは取らないといけないし、我慢しなきゃいけない所もあると思うんよ。いびつでアンバランスな関係性は仕事の精度を落とす事になるからアカンけども、現代の思想に反していたとしても二人の間でバランスが取れているのであれば、多少の事は許される考えも必要なんかな。

警察の場合はペアを組むってなったら上司と部下で組む事がほとんどだから、基本的には部下が上司に合わせる事になるんだけども、それが本人同士で不協和音ななっていなかった良いし、合わんなら合わんで別の対策を打てばいいんよね。

花山もたくさんのペアを見てきたけども、普段は大して仲良くなさそうでも、仕事となったら息のあった行動をお互いに取れるペアもたくさんいたし、逆に普段は仲が良くても仕事でのウマがあまりにも合わないと、段々と普段の仲もぎこちなくなっていくペアもいたから、難しいっちゃ難しいハナシだよね。

■まとめ

花山はどちらかというと一人で動いた方が輝くタイプではあるんだけども、それでもペアで働く事の重要性は理解しているつもり。

特に、警察官みたいな命の危険がある様な仕事の場合は時にペアに自分の命を預けないといけない時もあるし、それはすなわちその仕事は一人じゃ出来なくて、二人だからこそ出来る仕事でもあるから、ペアを組んで働く以上は信頼関係が無いとアカンのよね。

孤独が好きな花山みたいな人も多くいるだろうけども、ペアだからこそ出来る事がこの世界にはたくさんあるから、気が向いたらペアで何かをやってみてはいかがでしょうかね？

今回は以上となります。
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そんじゃ待ったねぇ。