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【警察エッセイ】交通事故は引き寄せられる

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中の事故鑑定人。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、交通事故は経験した事ありますかい?

『交通事故なんか一生経験したくねぇよ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、車社会である日本では全国津々浦々で交通事故が頻繁に発生しているよね。ちなみに花山は交通事故を起こした事はないけども、やられた経験はあるんよね。一応、自分が第一当事者になる様な交通事故を起こさないという事を人生の目標の一つにしているから、今後も気を付けて運転する所存。

とまぁ、起こそうと思って交通事故を起こすなんて人は皆さんの中にはいないと思うけども、世の中には、『もう、それは事故を起こしにいってるやん。』みたいな運転をする人は沢山おるよね。そういう人は勝手に一人で事故って二度と車を運転出来ない様になればいいと花山は思っているけども、一見、安全運転をしている様な人でも実は事故りそうな運転をしている人っているんよね。

コレは花山が短いながらも事故を専門に仕事をしていた経験から思っているんだけども、安全運転・危険運転のどちらをしていようが、『事故る人は事故るべくして事故る』のよね。

オカルトみたいなハナシなんだけども、交通事故は起こりそうな人のもとに引き寄せられて起きると思っているんよ。


■交通事故は引き寄せられる

安全運転・危険運転の定義付けから始めよう。

と言っても、花山の中でもコレと言った定義がなくて、例えば速度が50キロ制限のところを60キロで走っていたら必ずしも危険運転かって言うと違反だけども、危険なワケでもないと思うし、一時停止の所で完全停止せずにチョロチョロと小便みたいに出てくる車が危ないかって言うと、そうでもないと思うんよね。抽象的な表現にはなってしまうんだけども、視覚的に安全そうなら安全運転、危険そうなら危険運転という事で定義しておきたい。

安全運転している人にそうは交通事故は起きないと思うんよね。自分自身が起こさないのはもちろん、相手からも起こされないと思うのね。一方で、危険運転は自分自身が起こすのはもちろん、相手からも起こされやすいと思うんよ。

何でやろ?と色々と理由を考えていたんだけども、危険運転している運転手には周りからみたら危なっかしい運転にも関わらず『自分は運転が上手い』という、自己と他者の運転に対する乖離があるからだと思ったのね。要するに、危険運転する人は運転が下手くそで周りからしたら予想外の運転をするという事なんよ。

だから、ただでさえ交通ルールの枠組みで動く事を前提に他の運転手は運転しているのに、そこでトリッキーな運転をするから交通事故が発生しやすくなると思ったんよ。

周りと違う運転をすればカッコ良いとどこで勘違いしたのか分からんけども、安全に運転する事以上にカッコ良い運転なんてないんよね。

■まとめ

当たり前だけども、全員が交通ルールを守りながら運転していたら、交通事故なんて滅多に起きるモノじゃないんよね。でも、現実は悲しい事に当たり前の様に交通事故が発生しているんよ。

自分がどれだけ交通ルールを守っていたとしても交通事故は起こされちゃう時もあるから、なんともフザけたハナシだよね。

花山は少しでも早くこの世界から交通事故がなくなって、誰もが安心して道を通れる様な世界になってほしいなと思っているんよね。皆さんのもとにも交通事故が発生しませんように願います。

今回は以上となります。
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