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【警察エッセイ】こちら○○区○○公園前派出所

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中のこちら○○区○○公園前派出所。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、こちら葛飾区亀有公園前派出所ことこち亀を読んだ事はありますかい?

『40年も連載してた国民的警察漫画なんだから読んだ事もあるしアニメも観てたに決まってんだろ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、連載を始める事する困難な週刊少年ジャンプで40年も連載してたバケモノ漫画こと、こち亀を知らない人は少ないかと思う。

花山ももちろん、漫画も読んだ事があるしアニメも観てたんよね。(ドラマハタシカヤッテナカッタンジャナイカナ…。ヨクオボエテナイヤ。) 

連載期間は1976年から2016年までと花山が爆誕する遥か前から連載をしていて、大学でモラトリアムを過ごしている時まで連載してたって考えると半端ねぇよね。

警察官を志す者であれば、知らぬ者がいないほど偉大な作品であるけども、何を隠そう、花山はこち亀の主人公である両津勘吉と同階級の巡査長だったんよ。だから何だと言われたら何もないんだけどもね。

そんな階級タメな花山がこち亀の魅力について語らっていくよ。


■こち亀と現実のギャップ

野暮過ぎちまうハナシにはなるんだけども、こち亀は警察漫画と言うよりかは、警察官が主人公のコメディ漫画だから、そりゃ現実と乖離があって当然なんよね。

両さんみたいな警察官がいたら、秒でクビが吹っ飛ぶし、中川や麗子みたいな改造制服なんて着ようもんなら、首根っこ掴まれてビリビリのボッコボコにされちゃうんよね。

作中だと、晩年はどうだったかは分からないんだけども、初期の頃は両さんが拳銃を躊躇なくバキュンバキュンと撃っているんよね。普通に恐ぇよね。いくら昔は何をやっても許されたと言えども、ノータイムで拳銃を警察官が撃つ世界なんて絶望でしかないよね。

というか、こち亀の魅力を語らうとかシャバい事を言ってるけども、ぶっちゃけアニメは何となく見てたけど、漫画はたまにジャンブやコンビニとかに売ってるまとめ本とかでしか読んでなかったんよね。こち亀内で両さんがちゃんと警察官ぽく事件を解決した回とかってあったんかな?なんか、現代なら一撃でネットで拡散される様なやり方でしか犯人を捕まえているシーンしか思い出せないんよね。

こち亀が偉大で面白い作品である事は紛う事なき事実であるけども、40年も連載してたもんだから、今からコミックスを集めるのはなかなか根気と銭が必要であるし、ドラマハアンマリミルキガオキナイシ、アニメもなかなか観ようと腰が上がりにくいよね。

まぁ、我こそはこち亀博士であるぞよという方がいたら、コメント欄とかで教えてくださいな。

■まとめ

日本というか世界的にみても、数多の警察官を題材にした作品があるし、それも昔から現代に至るまで、長期に渡って人気な題材であるよね。

花山も色んな警察モノの作品を見たり聞いたりラジバンダリしてきたんよね。元警察官が言うのもなんだけども、警察官が主役の漫画はハズレが少ない気がするんよ。

純朴な目が透き通った子供達には憧られて、汚れきって目がくすんでいる大人達には嫌われている警察官だけども、現実の警察官は世の為、人の為、正義の為に働いて、漫画やドラマの警察官はスカッと勧善懲悪をやってくれる事からも、これからの日本を楽しませてくれるモノであり続けると思うし、花山もその一翼を担っていけたらなと思うんよ。

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