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【警察エッセイ】物の管理はウザいくらいが丁度いい

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中のスナイパー。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、弾倉に弾を込めていますかい?

『どうやったら日常生活で弾倉に弾を込めるんだよ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、我々の国日本では許可なく銃を所持する事は出来ないけども、特殊な職業では拳銃を所持する事が出来るよね。

花山がかつてやっていた警察官はもちろん、自衛官や麻薬取締官とかが職務上、拳銃の所持が認められているんよ。そんで、拳銃所持の歴史をスルスルと紐解いていた時に知ったんだけども、かつては郵便配達員の人も拳銃の所持が認められていた時があったんよね。

当時は郵政民営化より遥か前の時代で、郵便配達員が配達している現金を狙った輩がワラワラといた事から認められていたそう。

こんな感じで、拳銃の所持が認められている職業は基本的には公務員だけなんよね。狩猟免許とかを持っていれば一般の方でも猟銃は持てるけども、拳銃に関しては例外なく公務員だけに留まっているのね。まぁ、アメリカみたいに一般市民でも拳銃の所持が認められる様な社会には成ってほしくないけどもね。

限られた職業でしか拳銃の所持が認められていないという事は、それだけ厳密な管理が求められているんだけども、なぜだか警察官はたまに拳銃のを紛失したりする事があるんよね。たまだけにね。


■管理の責任はウザいくらいが丁度いい

なかなか、一般の方には想像が付きにくい事だと思うんだけども、拳銃の管理ってかなり厳しくされているのよね。

警察官が使用している拳銃はリボルバー式と呼ばれる拳銃で、イメージとしてはル○ン三世の次元○介が使っている様な物。リボルバー式だから弾を一つ一つ自分で弾倉に込めるのも外すのもやるんだけども、その時に一弾でもなくなっていたら大騒動。

ボロ雑巾の様な若手も神々の住民である署長も関係なくゴミ箱やトイレにもズカズカと探して、大捜索がなされるのよね。もちろん、失くなったという事が報道発表もされるし、失くした人や拳銃の管理を任されている管理責任者がそれなりの処分を喰らう事になるのよね。

そんで、どうして拳銃の弾なんかを失くすんだって感じる方もいるかと思うけども、ただただ管理を杜撰にやっているからなんよね。

初っ端は誰しもガチガチに管理して、ヤり過ぎなくらい何度もチェックしたりするけども、時間が経つにつれて、テキトーになっていって、そういった時に大ポカをやらかすんよ。

どんな物でも管理を任されている人は、杜撰になる事なく、これでもかってくらい確認をする必要があるんよね。

■まとめ

皆さんも、会社や家庭とかでも何かしらの管理を担っているかと思う。管理する物の価値は大庄あるかと思うし、それによって気の張り方も変わってくるかとは思うけども、先述の通り、どんな物でもフラットに管理をしないとアカンと思うんよね。

管理する時も、ずっとやっていると段々とテキトーになっていって、慢心が生まれてくるのは仕方のない事だとは思うけども、大体そういった時に失くしちゃいけない物を失くしたりするんよね。

ニュースとかで、管理担当者が『気付きませんでした。』とか抜かしているのを目にする時があるけども、気付く気なかったやろと思うんよね。管理責任者が下の者に管理を押し付ける、管理二次請けみたいな事が様々な所で横行しているけども、やっぱり物の管理はウザいくらいにやらなきゃアカンのよね。

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