【警察エッセイ】スクールオブコウカ

ハイどうもぉ。
皆さんの心の中の校歌斉唱。
元警察官の花山烏一はなやまけいいちです。

皆さん、校歌は歌っていますかい？

『学校にも通ってないのに校歌なんて歌うワケねぇだろ、この野郎。』というツッコミは置いておいて、皆さんが過去に通われていた学校には校歌が必ずあったと思う。式典の時はとりあえず歌わされて、卒業して数年経つとどんな校歌かなんて覚えてない人の方が多いかと思うけども、皆さんはどう？

花山は全くと言っていいほど覚えてない。別に、校歌なんて歌うのはダリぃみたいなダウナー系男児ではなかったんだけども、全然思い出せないんよね。たまに、おじさん/おばさんになっても校歌を歌える人がいたりすると、どんだけ母校愛に溢れていやがるんだって思うんよね。

学生さんとかはいまいちピ、ピ、ピンと来ないと思うけども、会社とかには社歌と呼ばれる校歌の会社版みたいなモノもあるんよね。社歌なんて誰が何の為に作ったん？と思うのがほとんだと思うけども、リアルに社歌を熱唱出来る人がいたら涙が出るくらい尊敬出来ちゃうね。

色々と校歌だ社歌だと言って、小バカにしてるけども、一つだけ覚えている校歌があってそれが警察学校の校歌なんよね。

■警察学校にも校歌はある

『え？警察学校にも校歌ってあるん？』と思った、そこのアナタ。警察学校も一応、警察『学校』だから、校歌はあるんよね。おそらく各都道府県警の警察学校にも校歌はあるんじゃないかな？

花山がいた警察学校の校歌は3番まである長編作なんだけども、ここで一つ皆さんに問いたいんだけども、そもそも学校に在籍している間に校歌って覚えていて、空で歌えた？

花山は体育館とかの前の方に厳かな木材に刻まれた校歌を見ないと歌えなかったナチュラルアンチテーゼ学生だったんだけども、そんな覚えようが覚えなかろうがどっちでも問題ない校歌と違って、警察学校の校歌は覚えないとアカンかったんよね。

各都道府県警の警察学校で違いはあるんだろうけども、花山が通っていた警察学校では入学してから約1ヶ月間、毎日の様に校歌を歌わされて、しかも美しい音色で奏でるハーモニーの様に歌うんじゃなくて、魂の叫びかの如く、丹田から音を出す様に大声で歌わないとアカンかったのね。

理由としては、警察学校に通う父兄やメディアも訪れる入学式でビビらせてやろうみたいなクソオブザイヤーな感じだったんだけども、まぁまぁしんどかったね。

花山は泣く子がより号泣しちゃうくらい音痴なチン○コ野郎で、テクニック0パワー100みたいなイカれたパロメーターで歌わないといけない状況だと、余計に音痴が目立つんよ。とは言っても、ボソボソと歌おうもんなら、集団リンチすれすれの集団罵声で木っ端微塵に吹っ飛ばされてしまいそうだったから、恥を忍んで音痴なハーモニーを奏でざるを得なかったんよね。

■まとめ

大学生になってくらいから友達とかとカラオケに行く機会が増えてんだけども、普通に90点台とか周りが出している状況に非常に絶望したんよね。そういう人は多いんじゃないかなと思う。花山は高くても80点台中盤くらいしか出せないから、一緒に行くとイジれないくらいの下手さだから、場の空気を悪くしない様にあんまり行かない様にしてるんよ。

とは言えども、ミュージックというのは、間違いなく日常生活を豊かにしてくれると思うんよね。

皆さんのカラオケの十八番があったら是非コメント欄に書いてくださいな。

今回は以上となります。
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そんじゃ待ったねぇ。