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Abema prime 木曜日
2020年7月9日木曜日 3歳女児放置死という悲しいニュースがあり、毎週楽しみにしているEXITがMCのアベマプライムでもその日取り上げられていました。
時間に余裕がある時は積極的に#アベプラ でツイートをしているのですが、幼少期のDV経験のトラウマもあり、どうしても児童虐待のニュースや記事を見た日は一日中、気持ちが塞がってしまい、結局、何一つ呟けませんでした。
今日(7/23)のアベプラは反響が大きかったテーマの傑作選で、この問題も選ばれていたのですが、やっと少し冷静に観賞する事ができたので感じた事を書いてみようと思います。。
兼近さんがこの件に関して、
『 ‘ 愛情を持てる・持てない’ はあまり関係ないと思っていて。やはり周りが気付いてあげられなかったのが問題で、でも(保育所・幼稚園には)通えてないので気付けなかった、昔なら介入できたのかもしれないが、、。なので気付ける環境を作らなければいけないのかな、と思いました』
と、シンプルな言葉でサラッと伝えていたのですが、よく聞くとかなり鋭い角度から斬り込んでいる事に後から気が付いたんですね。
持論ですが、、
・個人、自治体、警察ではなく国政が動かなければ虐待はなくならない
・簡単な事ではないが、フランス・ハンガリーで実践されている幼稚園義務教育化を日本も推進していくべき
・『無償の愛』とは子に対するものではなく、すでに子が親に向けているもの、親がそれに気付いた時に初めて子がかけがえのない存在となる
彼の言葉の中にこれが全て集約されているように感じ、そして日頃から熟考していないとコメントが難しいテーマなので、率直に『凄い人だな』と思いました。
『私にも何かできることはないか』
『紡ぐ言の葉で、近い未来、時代は動くだろうか』
虚ろな心は、僅かに希望の光を感じました。
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