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小学館ジュニア文庫、一次通過!

7月になってから、「小学館ジュニア文庫の一次通過者の発表、そろそろだよね……」とハラハラし始めた。

頻繁に小学館ジュニア文庫の公式サイトへ行き、「結果発表はないかー」と寂しいようなホッとするような気持ちを抱えて過ごす日々。

今日も、午前10時くらいから小学館ジュニア文庫の公式サイトをチェックする。発表がないと、なんとも言えない気持ちになった。

そもそも、今回の応募作はストーリー全体に大きな仕掛けをする、という私初の試みだったのだ。いや、違うか、前回の最終選考に残ったのも同じような仕掛けではあるのか。良い成績があると同じ手法に頼りがちな私。

でも、そもそもその仕掛けがうまく書けてないと、話が成立しないという流れにしてしまったので、応募後に応募作を読み返した時に、「私は書いた本人だからわかるけど、これはちゃんと仕掛けになっているのか? 大丈夫なのか?」と不安になった。

そんな大事な応募作で賭けに出るようなことしていたので、今回の発表はかなり心配で心配で……。落選してもしょうがない、くらいに思っていた。

おまけに、今日の夕方「そろそろもう今日は発表ないかな」と完全にあきらめた頃に、公式ツイートで一次通過者が発表されたことを知った。ブログ(猫の写真がメイン)を更新しようと思った矢先でめちゃくちゃ焦る。

しかも、なぜか発表のページに飛べない。何度チャレンジしてもページが見られない! ここへきてこの焦らしっぷり!

もうなんか緊張による手足の震えがきて、ようやく一次通過者者のページが見れた頃には「よし、落選覚悟だ」と思った。

スクロールをしていき「ないな、やっぱりないのか」と思ったら下のほうに名前あった!

もう緊張し過ぎて嬉しい通りこしてホッとした……。相変わらず結果発表は心臓に悪いなあ。

でも、これも結局、楽しいんだよね。日常の中でこんなに緊張したり不安になったり喜んだりが一気にくることないしなあ。

そういうわけで二次選考もドキドキだけど、一旦、忘れて角川つばさ文庫に応募する小説に集中しなければ!


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