10万字という名のラスボスを倒しにいこうと思うんだけど、準備にちょっと時間がかかりそう。
以前、こういう記事を書いたことがある。
正直、10万字のラスボスに挑むことはしばらくないかなあと思っていた。私が応募したい児童文庫のコンテストって大体多くても6万文字くらいなので(6万文字でも十分大変なのだけど)、10万文字の規定のところはないだろう。
そう思っていたらあったよ。カクヨムコンの朝読小説賞というものが。あれが10万文字。
そもそも、私はカクヨムコンに応募する予定はなかったのだ。だって、今月は小学館ジュニア文庫に応募して、11月からノベルの準備初めて、12月上旬にはみらい文庫を……という脳内スケジュールだった。
しかーし!小学館ジュニア文庫の締め切りがなんと、来年の3月!来年の3月!公式でそう発表されたのだ。10月から募集開始というからには10月末締め切りとかじゃないにしても、12月末とか? そんなふうに思っていた私は甘かった。
さすがに来年の3月なら今から書かなくてもいいじゃん? なまけものなので基本的に締め切りの月から動く私。なので、小学館ジュニア文庫が後回しとなったのだ。
しかし、この空いたスケジュールどうにかしたいなあ。せっかく児童向けのアイデアまだあるのになあと思っていたら、カクヨムコンの詳細が発表された、ということだった。去年から設けられた部門らしく何よりも読者選考ないのがいいなあ。10万文字書かなきゃダメだけども。
そういうわけで、カクヨムコンの長編部門に生まれて初めて応募しようとしている。まだ書き始めていないので、予定。プロットはほぼ完成してるんだけど、人生二度目の10万文字に緊張しすぎて、何から手をつけて良いのかわからない……。
昨日、鬼滅の刃の漫画を20巻まで読んでとてつもなくおもしろかったので(アニメって6巻までの内容だったんだね)「キャラは重要。バックボーンをつくっておくといいかも」という結論に至った。
そういうわけで、とりあえず登場人物の生い立ちを簡単に書いてみようかなあと思う。それでキャラがしっかりできて話の中で立ってくれればいいんだけどなあ。話の中で立たせるのはまた別問題か……。
ラスボス攻略はまだ始まってもいない。
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