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角川つばさ文庫、落選! しかし、これからが始まりだ……!

今日の分の仕事を終えて、ツイッターを見たらフォロワーの方が角川つばさ文庫の一次通過者が発表されているというツイートが目に入った。

急いで確認したら、私の名前がない。

スクロールしてもない!

落選したと把握した瞬間、頭が真っ白になった。

めちゃくちゃショックだったんだけど、ふと思い出す。

自信がある作品ほど落選する(私の場合)

なんでだ……。客観視が全然できていなかったということなのか。楽しく書けたけど、楽しく書けたからいいわけじゃない。

去年、青い鳥文庫で一次で落選した時も、すごく自信作で楽しく書けたと思っていた。これが良くないのか。

あと、新作は落選するは私のあるある。

二次通過したり、最終選考まで残った応募作は改稿したものばっかりだ。新作がダメというよりは、早めに書いて客観視できるくらいになるまで読み返し、尚且つ何度も改稿しろ、ということなんだろうけど。

そして、この落選した応募作、タイトルと能力の設定と主人公の名前は、去年のなろうコンに一次通過したときと同じものだ。

でも、実はこのアイデアでなろうコンの前にみらい文庫の1章だけのほうに応募していて、選評で「このアイデアはダメかなー」と言われている。

そして角川つばさ文庫で落選かあ。

つまり、アイデア自体が児童文庫向けじゃないってことであって、大人向けに改稿したらいけるのかな(前向き)

それとも、書き慣れない謎解き(だと自分では思っている)要素を入れたせいなのかもしれない。ラブコメに振り切るべきだったのか。

なにはともあれ、角川つばさ文庫で落選したアイデアのほうは、大人向けに改稿しようかなと思っている。

大人向け、昨日ぐらいに書いた記事で「向いてない」とか言ったけど、書きたいなら書いちゃえばいいんだよ。向いてる向いてないでなく、書きたいかどうかが大事。たぶん。

というか以前から書きたいなあと思っている設定があるので、それに追加の要素として加えようかなーと。

そういうわけで、「一次通過はしてくれるだろう」と自信満々だったものが落選したので、かなりショックを受けつつも「それよりもう一つ応募先増やさないとな」と結果待ちが減ったことへの焦りのほうが強いのは、何かちょっとまずい気もする。

書いて現実逃避したいんだろうな。

さて、今月はポプラキミノベルの結果と青い鳥文庫のプロットの一次も発表される……。怖すぎる……。



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