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写真は真実を写していなくてもいいと思う

日本語では「写真」と書きます。
ですので、写真は「真実を写すもの」として捉えられます。

ですが、これが英語となると「photograph」となり、この語源を調べてみると、
PHOTO=光(ラテン語らしいです)とgraph=画く
が合体した言葉だということです。

つまりこれを日本語に直訳すると、「光画」となるみたいです。

つまり、光を捉えて何かを描くというのが写真です。
光を使った芸術が写真ということですね。
とすれば、必ずしも「真実を写すもの」でなくてもよいのではないでしょうか。

確かに、記録写真としての写真であれば、「真実を写すもの」であるべきでしょう。
でも、アート(もちろん趣味としてのものも含みます)として考えれば、しれは真実から離れていてもよいでしょう。

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