自分だけが感じる何か
街中を歩いていたらふと気になった情景。錆びた鉄の柵と少し破れた金網。そして青い草木と枯れた木が混在する場所。そして草に隠れて誰も見られることがなさそうな看板。「何か美しかったの？」と聞かれるとちょっと応えに詰まってしまうけど、歩いていて、ふと立ち止まってしまった場所。私の中では何か心に刺さるものがあったということ。寂しさなのか、わびしさなのか、それとも子どもの頃に見ていた景色に近かったのか。私だけが感じる何かがそこにあったのだと思う。それを見つけて撮るものスナップ写真の醍醐味。ここから先は
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