3.11から6年に思うこと

6年前、僕は大学3年生でした。21歳か。

東日本大震災が起こった時、僕は東京にいた。ただただ怖かった。

いろんな情報が錯綜して、放射能が東京まで来るという憶測が流れ、お世話になっている先輩が実家の大阪に帰る際に一緒に大阪に避難することにした。

群馬にいる親に伝えるとそんな必要はない、と怒られた。

テレビの情報だけじゃなくちゃんとネットでも情報を得てよ、と偉そうに説教垂れていた。

大阪に1週間ほど滞在して、事態が収束に向かっていたので東京に戻ることにした。その後は、日常に戻っていった。

3.11は僕に何の影響も与えなかった。

魂のレベルが高い人(社会に対して公の心、奉仕の心を持っている人)ほど、あの震災から多くを受け取って、その後の行動を変えている。

6年前、21歳の僕はただのガキだった。3.11から何も受け取らなかったんだから。

魂のレベルが高い人ほど、社会に大きな影響を与える仕事をしていると思う。

どうやってそんなものを上げるか?

それは仕事を頑張るとか難しい本を読むとかじゃなくて、周りの人、親、友人に今より少し感謝出来るようになることかなと思ったりしました。

P.S

すみません、前のnoteはちゃんと編集して出したく、一旦全て削除させて頂きました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?