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狩猟業務報告:初日

 広大で美しい大自然に放り出され、ハンターとしての一日がいきなり始まりました。なんか狩りなんかしてないで切株に座ってお茶でも飲んで過ごしていたいぐらいの世界であります。しかし狩りがなりわいでございますから、持っているライフルをずっと壁に飾っておくわけにもいかない訳ですね。スナイパーエリートにならねばなりません。

 しかし、ただ闇雲に歩き回っても野生動物に遭遇する事も稀でありますから、獲物に近づく為には、

 こういった足跡を見つけて追跡すると、そのうち獲物へ接近する事が可能となります。ところが自分が出す物音にとても敏感な連中ばかりなので、普通に歩いているだけでも警戒されたり、自身の出す匂いにも警戒されてしまうようです。コンパスの緑の三角形が風向きとなり、画像の場合真正面に向かって歩いて行ってもどんどん獲物は逃げていってしまうという事になるのでしょう。

 獲物に出会うもう一つの方法は、Twitterで先輩ハンターの方が助言をしてくだすったのですが物音を立てずに待機しておびき寄せるというテクニック。

 このギアは笛なのですが、自分の中心から200m以内に存在する赤鹿をおびき寄せるものです。プープー鳴る。自分は今まで足跡をたどり、ある程度「近いかな?」と思った場所でプープー鳴らしたら向こうから寄ってきたという事がありました。しかし場所が茂みであったり視界の悪い場所であった為、地の利は向こうにございますからとてもやりにくかったのであります。

 ここの動物はある一定の時間にある場所でたむろしていたりするので、そこを狙って待つという作戦が有効であるそう。まだそれらしい場所を発見していないので実行はできておりませんが、資金的な面も焦りを感じていおりますので早急に見つける必要がございますね。

 あとDLCで乗り物を購入しておりました。私がPCの前に座っている時の姿勢と酷似しております。これは広いフィールドを動き回るのに大変便利な代物なのでリアルマネーで購入しておいても損はないと考えます。

 しかしこの乗り物は騒音が物凄く、周囲の野生動物は漏れなくトンズラしてしまうので目的地の少し離れた場所に置いてから歩いた方が良いのではと感じたしだいでございます。電気バギーみたいなのが欲しいですがゲームバランスが崩れそうなので我慢します。

 結局今はスキルも低いので難易度が低めの鹿をモリモリ狩って(言う程スムーズではない)おる訳ですね。時々群れてる鹿などもいるのですが、マシンガンなぞ存在しないのでピシッとまず一頭、足跡を追ってもう一頭と言った事をやりました。初日の出だしとしては悪くないと思いますが、不慣れな部分もございますから、今後もう少しマシな狩りができる事を祈りつつ今回の報告を終わります。

 収穫:数えるの忘れた

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