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こども発達支援センターの面談でやった知能検査

わが家の息子くん。
先日、こども発達支援センターの面談に行きました。
今回はこども発達支援センターの面談内容について書きます。
発達支援を受けようか迷っている方、発達支援の面接ってどういうことするの?と疑問に思っている方に少しでも役に立てたら嬉しいです。

まずはこども発達支援センターに行ったきっかけ。
それは保育園の担任の先生に滑舌が気になると言われ、それに対して私が気になって頭から離れなくなったから。

最初はまだ3歳だし・・・だいじょうぶでしょ。
と思っていたのですが、3歳10ヶ月になってもまだ「でちゅ」「いただきましゅ」と言葉にする様子に不安になり、一度専門家に診てもらうことにしました。

ちなみに長男は3月誕生日の早生まれ。現在3歳10ヶ月。

発達支援センターでは、
私(母)から見た普段の様子を伝えた後、子どもの現在の知能レベルを測る
知能検査をやりました。

知能検査の名前は
「田中ビネー知能検査V」

色や形、数や言葉などあらゆる角度から知能を測りました。

ひこうきやりんご、犬などのいろいろのカードの中から
「空を飛ぶものは?」という質問をするとか。

「見本の積み木の重ね方と同じ形に重ねてみよう」とか。

「うさぎははやい、かめは?」の後に入る言葉を予想して言うとか。

子どもにとっては結構頭を使うクイズでした。
後半、飽きて集中できてなかった部分もありますが、、

2歳と3歳のクイズには9割ほど答えられましたが、4歳用クイズは1,2割ほどしか正解できませんでした。

そんな息子くんの結果は
「知能レベル4歳1ヶ月」

先生曰く、滑舌はまだ聞き取りづらい部分もありますが、知能は年齢相応なので現時点では問題なし。

滑舌は今成長段階で1年後にはおそらく綺麗に話せるようになっているでしょう。
年長さんになってもまだ滑舌が今のままの場合はもう一度相談しに来てください。とのことでした。

ひとまず、ホッとしました。

先生から子どもとの接し方で3点アドバイスいただきました。

・子どもの話す言葉を正すのではなく、復唱してあげる
息子「くーまのたよ」
親「くるまにのったんだね!」

・短めの言葉で話しかける
(長文だと回答するのが難しくなる)

・親が話しすぎない
(子どもがたくさん話せるように余白をつくる)

ついつい子どもの間違った言葉を正そうとしてしまいます。。
そしてもう一回言ってごらん?となんだか指摘モードに・・・
たしかに、そう言われると自己肯定感も上がらないですよね。

今回やった知能テストのように、頭を使って考えるような遊びってなかなか家ではやれてなかったなって実感。
くもんとか言ったらたくさんやりそうだなって思います。

本屋さんに知恵ドリルみたいなのもたくさん売ってますね。
時々家でもやろうとするのですが、なかなか家だとふざけてやってくれません・・・

ということで、支援施設には通わないこととなりましたが、
今後も普段の生活に子どもの言葉に耳を傾けながら、自然と成長していく姿を見守りたいと思います。

子どもの成長についてまだ変化があれば綴ります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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