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ひとりごと21:HSPであるわたし

こんばんは。
今、目に見えない敵に脳内や心の中を侵食されかけているような感覚があって、行き場のないモヤモヤに、どうしたものかと頭を抱えています。

先日、数か月ぶりに会った友人とカフェに行き、お互いの近況報告をし合いました。私はその友人のことを信頼しているので、これまでもかなり深い悩み相談までしていました。

近況報告をする中で、休職や適応障害のことにも触れざるを得なくなり、その流れで「私、多分HSPだと思ってね」と話してみました。友人の頭の上には「?」マークがたくさん並んでいました。一応保険をかけておこうと、「HSPって知ってる…?」と先に聞いたうえで話しましたが、知らなかったようでした。

別に知らなかったから、その友人が悪い!とか責めたいわけではないです。ただ、「あぁ、やっぱり知らないよな」とは思ってしまいました。

HSPって本当に理解されにくいんだろうなぁ、と改めて痛感しました。「五感がちょっとほかの人より鋭い」とか、「人の感情にすごい共感しすぎてしまう」とか、言葉で説明したときに、多分意味は理解してもらえるとはもうけど、それがHSPである人にとってどれくらいの重さがあることなのかまでは、伝わらないだろうなと。

それで少し落ち込んでいるところに、「#HSP」でnote上の記事を渡り歩いていると、いろいろな方の素敵な文章に出会えて、ちょっとずつ心が晴れてきたような気がしています。皆さん、素敵な文章をありがとうございます。


私も誰かを元気づけられたり、明るくさせられたりするような文章を書けたらいいなぁ。

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