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LEGAL/DESIGN

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「クリエイティブ×法=?」オープン・ライセンスなど、デザインやアートと法のコラボで生まれる新しい事例を紹介します。
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2014年6月の記事一覧

「リーガル・デザイン・シンキング」とは

「証拠開示制度、日本でも導入に意義」一橋大・相沢教授 (日本経済新聞2014年6月2日付記事)「企業活動はグローバル化しており、日本企業同士でも米国の裁判所を使う例が増えている。知財に限って言えば、日本で争っても原告勝訴率が低いうえに賠償額も低い。ディスカバリーのような制度もない」

「企業も本来は、自国の訴訟制度が使いやすければ自国で争う方が望ましいはずだ。翻訳コスト、人の移動、違う土俵で争うと

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http://rhizomatiks.github.io/

http://rhizomatiks.github.io/

ライゾマさんのロゴデータやグラフィックが、CCライセンスの【表示-非営利-継承 4.0 国際】で公開されています。しかも、【表示】に関する権利は放棄して、クレジットなしで使用可能(下の、「inspired_by_prfm」のように)。とても意欲的な試みで、今後の展開にも期待。これをベースに、次の展開も考えているような公開方法にも思えます。

ただ、ロゴデータが対象なのがやや意外。CCライセンスはあ

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