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銭湯が好き

僕は銭湯が大好き。というか京都の銭湯が大好き。東京の銭湯に何回か行ったことあるのだけどどこもなんか違った。京都の銭湯の方が昔からあってどこか情緒があるからかな。

前までは友達と話すツールとして銭湯は好きだった。仲良い奴と飯行くのとおんなじ感覚。
けど最近は銭湯自体がとても好きになった。
たぶん自粛期間が長くなって1人の時間が増えたからだろう。銭湯は1人の時間の使い方として本当に最高。450円で得られる最高の快楽なんじゃないかな。
僕が銭湯に足繁く通う理由はもう一つあって、それは家のガスが止まってることだろう。もうかれこれ3年くらい止まってる。ガス代を滞納したから。ガス代払いたいんだけどどこに払えばいいのか分からない。いや調べれば分かるんだけど調べるのがめんどくさい。まあ夏場の水シャワーは意外と気持ちいいから今夏中に滞納分を払うことはないかな。

話を戻します。
とりあえず銭湯が大好きでよく行きます。さらに最近になってやっとサウナと水風呂に入れるようになってなおさら好きになった。(今まではサウナの肌にまとわりつく暑さと水風呂のキンキン感が苦手だった。)
サウナと水風呂が好きになってからはもう銭湯が止まらない。サウナ入って水風呂、一回普通の風呂挟んでまたサウナ、そんで締めの水風呂。
もう永遠に入られる。
家の近くに雰囲気の素晴らしい最高の銭湯があるからほぼ毎日行っちゃいます。銭湯代も家賃の一部って考えるようにしてます。家賃安いので。

水風呂が気持ちいいのは、体の普段意識しない部分の感覚が得られるかららしい。背中とか普段見えもしないし背中の感覚とか意識しないけど、水風呂に入ると冷たさで背中の感覚がはっきりする。つまり自分と外の世界の境界がはっきりするから気持ちいいとのこと。汗が不快なのは、汗が自分と外の世界の境界を曖昧にするから。汗はさっきまで自分の体の中にあって自分の体から出たもの。それが肌の上にあると汗って自分か外かどっち?ってなる。洋服は自分か外の世界がどっちだろうね。ここらへんの身体論はまた詳しく書く機会があったら描いてみたい。

僕からは以上!

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