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父の写真展の前日

鼻谷幸太郎モノクロ写真展「あんた、また来たんか? 昭和の漁民を訪ねて」。

鳥羽市立海の博物館ギャラリーにて、本日9月3日(土)、始まります。

昭和40~50年代に撮影した三重の漁村(津市の白塚・御殿場、松阪市の猟師町、鳥羽市の相差・神島・坂手島、志摩市波切・和具・越賀)の写真計93点を、3期に分けて展示します。

①9月3日(土)~9月29日(木)  浜しごと

②10月1日(土)~10月30日(日) 浜の子ども

③11月1日(火)~11月27日(日) 浜寸景


自分は仕事で人物撮影をする身でありながら、いつまで経っても苦手意識がある。だから、50年前の街から遠い漁村で撮られた自然な表情の写真の数々に驚く。と、息子が父の写真を褒めても、あまり説得力はないのだろう。

ちなみに今日、取材でカメラを向けられた父は、見たことないくらい顔がこわばっていた。


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