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CTO Night & Day in 金沢

今年もありがたいことに招待制カンファレンス「CTO Night & Day」(通称CTO Night)に2(+1)日間、参加させていただきました。
今年は石川県は金沢での開催で、私は前年の福岡、前々年の長崎に続く3回目の参加でした。

こうやって過去2年の振り返りを読み返しても、今年はまた少し違った視点や感覚で充実していたなと思うので、例に漏れず熱気と余韻が冷めやらぬうちにサマライズしてみたいと思います。

顔が濃くても初心は忘れるな

東京に住んでいるわけではない私にとっては、参加者のみなさんと会う機会は本当にこのイベント +αくらいの頻度なので、毎年「私のこと覚えてくれてるかな」という不安が一定あるのですが、大体Day0のWelcome Partyに行く道中に誰かと会って、早々に不安は吹き飛びます。
むしろ、会話の流れでしれっと今年が参加3年目であることを伝えると、「伊藤さんもっと昔からいるような気がしてた」と言ってもらえたりして、これもひとえに(色んな意味で)顔が濃いおかげだなと思いました。笑

Day0のWelcome Partyからもう熱気は強い

ただ、これはある種の警告でもあるなと思って、昔からいるような雰囲気を強く醸し出してしまうと、初めて参加される方にとってはコミュニケーションの障壁になってしまうこともあると思うので、できるだけ自分が初参加だった時のことを思い出しながら立ち振る舞うべきだと、背筋が伸びました。
これはCTO Nightに限らず、職場含め、自分が所属するコミュニティ全てにおいて大事にしたいですね。

もっと失敗できる

3回目の参加ともなると、おこがましくも「もらってばかりだけじゃなく何かを与えられる存在になりたい」と意気込んで臨んだりもしたのですが、今年も百戦錬磨の先輩方の前では、まだまだ己の無力さだけを痛感しました。

先輩たちは失敗の経験もレベルが違う

ただ、そんな視点で過ごしてみるとCTO Nightの面白い部分が見えてきて、それは「誰かの失敗が誰かの役に立っている」ことでした。
ともすればこんな私でも、せめてたくさん失敗しておけばその経験がCTO Nightに参加している誰かの益になるかもしれないと思うと、もっともっとチャレンジの機会を作らなきゃと思えたのでした。

生きないことには再会はない

CTO Nightは毎年100〜200人くらいの参加者がいらっしゃるのですが、肌感としてそのうち半分弱くらいが初参加の方。
逆に言えば去年参加していた半分くらいの方が今年は参加できていないわけですが、参加できない理由を考えた時に(もちろん人それぞれだと思いますが)少なくとも自分の状況に置き換えた場合では、会社がなくなっていたり、自分がCTOというポジションではなくなっていたら、このイベントに来ることができなかったかもしれない、なんて想像すると、無事に今年も参加している自分を俯瞰することは、ある種の年に一度の生存の確認の機会でもあるなと。(もちろん生存だけじゃなく成長も!)

そして生存を自己確認できるするからこそ、再会がまた嬉しくもあったりするのです。

2023年に参加したアクティビティ、ランニングのメンバーとの再会
2022年のアクティビティ、軍艦島のメンバーも同じテーブルに揃った

改めて、毎年こうやって参加させてもらえていることが当たり前のことじゃないと感じて、来年もまた参加できるように今日からまた1年精進しようと思うのです。

今年参加したアクティビティ、茶会のメンバーとも再会が楽しみ

何はともあれ、3日間あっという間に時間が過ぎていく充実っぷりだったので、主催・運営のAWSの皆さんも本当にお疲れさまでした。
そして関わってくれた全ての方に感謝。

また会いましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

おまけ

Day3の最後に行ったカラオケがDAMだったので・・・。

自分の曲を歌うことになるワタシ

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