底無し沼に頭まではまったらどうなるのか

誰の期待に応えようとしているのか
誰かの期待に応えて何になるのか

ふと、そんなことを考えた
考え出すと、どんどん深みにはまって

こうなると底無し沼と同じで
どこまで行っても着地点なんてない

くらげさんがやってくれるなら
くらげさんの下でなら
くらげさんとなら仕事がしたい
くらげさんなら

そんな風に言ってくれるのは嬉しい

…嬉しい？

いや、違うな
嬉しいって錯覚してた

でも、多分
本当は全然嬉しくない

だって、あなたは一体私の
何を知ってるっていうの？

私の本当の想いや
考えって知らなくない？

私が本当にやりたいこと
これからやろうとしてること
知ってるんだっけ？

知らないよね
だって、言ってないもん

本当に信頼している人にしか
言わないよ？

本当の私のことを知らない
そんな誰かから寄せられる
勝手な期待に応えようとして
矢面に立って
一人で矢を受け止めようとし続けてきた

でもさ、何も残らない
そんなことしても

勝手なイメージ
勝手な期待
そんなものを背負い込んだところで
一体、何になるっていうのか

一緒に戦う覚悟がないなら
勝手に人に期待を抱かないで

いや、違うな
矢面に立てないから
強そうな人間に期待を抱くのか

一丁前に文句は言う
でも、そこに対して
あなたは何をしたの？

私はあなたの盾ですか？

最近、そんなことを考えてた
底無し沼

だけど、頭まですっぽり
沼にはまって
息ができなくなって
色々吹っ切れた

知らんって
そんな期待
勝手にしたらいい

私は私が楽しむために
私は私がやりたいことをやるために

ただそれだけのために戦う

後からゾロゾロついてきても
戦いが終わった後
あなたに居場所はない

え？期待してたの？
あるわけないよね
だって、一緒に戦ってないんだから

そんな都合のいいことあるわけないよね

自分の居場所は自分で手に入れないと
誰も用意してくれないよ

まぁ、わたしも
どこか「頼られる自分」に
酔ってたのかもね

底無し沼に頭まで
すっぽりはまったら

息苦しくなって
いろんなものが
バカらしくなって
いろんなものを
捨てる勇気が持てた

多分、ここから
本当の意味で
強くなる

セルフイメージを
もうひとつ上に

ちょっと
これからの自分が楽しみ

今日は
そんなひとりごと

病んでないからね
大丈夫です
逆にスッキリしてます笑