冬ほど明るい色が必要な件

『車に轢かれるから』だよ！！！
ほんとうだよ！

以前、友だちだったか、母だったか、忘れたのだが、

「秋は紅葉とか銀杏とかで赤や黄色に囲まれてきれいだったけど、冬になると

こげ茶だらけで

なんだか悲しくなってきた」

というようなことを言っていて。たしかに。という感じで。更に服装がやたら暗くなる。ザ・ノースフェイスの愛用者はだいたい全身黒になっていて。あと、日本の高齢者は全体的黒っぽい服装になりがちだ。以前に、『魔女の宅急便』の原作者の角野栄子さんが誌面に出る時にいつもきれいな色づかいの服装をしていらっしゃるな。とは思っていたのだが

服は娘さんが探し歩いて揃えていることを知り、それもものすごく探し歩いていることを知り

すごい！と。

しまむらとかでも、シニアの洋服って暗いなぁと思うことがあるんです。ユニクロはいっぱい色を揃えていますよね。

私の先生はファッションイラストレーターがメインの仕事をされていましたが、服飾もやっていて、普通に自分のサイズより大きめなものを購入して、独自に工夫されていたようでした。先生は服飾で特許をお持ちで、今でいうスキニーのようなパンツの特許を持っていたので

たぶん、パンツは作っていた？のかな？と思います。

トップスはよく「嫌だったけど、自分は性別として女性なのでピンク色を着せさせられました」というような話がありますが、先生の世代では

「戦争やってたから、暗い色ばっかりでほんとうに嫌。服飾とか色とか選ぶような時代じゃないわけ。みんな戦争色を着なくちゃいけないわけ。平和というのは

ファッションを選べることだ！」

。。。ほんとうだと思います。現実として、ウクライナの大統領はテレビ画像で演説している時

ほんとうに戦争色ばっかり着てる！しかも、ある程度のカラーのローテーションと戦闘服スタイルというのも

漠然とだけど、わかってきた。。。

日本でもコロナ禍で１年が終わる頃、服飾が疑問に思うほどミリタリースタイルばかり見ることがありました。現実として、私はコロナ禍1年過ぎた頃に、目と耳が痛すぎで、耳を冬の外気から守るために耳付きの帽子を探していたのですが

ミリタリースタイルの耳付き帽子しかなくて。。。ほんとうに

自分ではニットの耳付き帽子を探していたのですが、見つからず、仕方ないのでミリタリースタイルの帽子を買いました。結果、暑すぎ。。。

服飾で最近思ったことは
『エンジ色は、だいたい黒と同じ感じで色面を使うことが可能』
ということがわかったことかな。

thank you！