五月六日の話

実は、土曜日にちょっと怖いぞと思うこと、
   日曜日にちょっと困ること、
   月曜日にどうすんだよと思うことが発生した。

土曜日のちょっと怖いぞと思ったことは、事業所で、まぁ雑談をしていたんだけど、誰々さんのうちが〜という話は、普通はお互いに付き合いがあったりして、お互いの個人情報を把握している。というのが前提だと思っていたのだが

。。。事業所の方は地域貢献をしているので、ひとのために話を聞いたりするわけなのだけど、ある方が

うちの家の外見的な個人情報をめちゃくちゃ知っていて、話を聞いているうちに気持ち悪くなった。。。

まぁ、町会とか町内で普通に知らない人とかいるんだけど、高い確率で

まったく知らない人。。。年齢的に私より年下。。。のようだ。。。一言でいうと『新住民』の方のようです。

。。。ちょっとね、うちの最大の欠点は『父親が金持ちのフリをすることで家族全員が巻き添えをくらう』という殆ど慣例のようなものがあって、完全にフリであって、普通の人よりも質素なくらしをしているのですが

父親だけが金持ちの家で、金持ちっぽいイメージに疑問に思うほど、

わけのわからないことを押し付けられたり、わけのわからない取り付けが発生したりするんです。。。これね、お互いが『誰かがつくった謎の金持ち像を崇拝している』だけ。。。

要は父親が金持ちのフリをするから、変な人(男女関係ないです)が現れて、わけわからん自分勝手な案件を提案して、母と私が「そいつ、おかしい!」と言ったところで意見が通らず、父親がそのわけわからん案件を受け入れて泣きを見るというやつです。完全に巻き込まれています。

実は私たち、きょうだいは、相当な貴人運があると思います。なんかガチなお金持ちと2人共に御縁があるのですが、その中にほんとうのお金持ちと、うちの父親のようにお金持ちのフリをしているだけのと、うまく混ざっているわけだ。私たち、きょうだいは、まったく違う性格なのに引き寄せる人たちが似ているのですね。そこでなにが違うかというと、

第一子→イメージのお金持ちに合わせて無理をする。
私氏→イメージのお金持ちを目の前にしても無理しない。というか、無理できない。

普通に「これ、しまむらで買ったんですけど、素材がいいんですよ。私も去年同じタイプの買ったんですけど、汗がすぐ乾いて、しかも冷感素材なんです。欠点はからだのラインを拾ってしまうため、暗い色しか選べないことですね」と、お金持ちにしまむらをあげちゃう。。。

高級なものは普通にたくさんは用意できないから、菓子やパン、つくっちゃう。。。少しの失敗だったら、持って行っちゃう。。。

そういうのは、恥のうちに入らないと思っているんですよね。

ひとついえることがあるとするならば、礼儀正しくいることというのは、完全にあります。でも、厳しいマナーとかじゃないです。挨拶と感謝のことばくらいなんです。

あと、先手が打てることですね。人は自分のことはわからないですが、知り合いの『これは困る要因がある』というのは、わかるじゃないですか。その時にどう動くかで、知り合いが恥をかかなくて済むとか、あるんですよ。わりと見殺しにする人、多いです。私も知り合いに対してしか先手を打つことはしません。なんでもかんでも助けてという人がいます。その時に「なんなんだよ」と言えるか言えないか、というのは大切かもしれないです。バチ!と言えないと一生を乗っ取られかねないです。

事業所でそんな話を聞いたのも忘れていたのですが、帰宅すると変な人が自宅前にいて。。。

。。。断りもなく、うちの写真をスマホカメラで撮影していたんです。。。これ、アウトなんです。

多くの人が間違っているんですが、ドラマや映画で『人』が映っていますが、あれは全員エキストラさんで、お金が発生しているんですね。普通に300人とかエキストラさんが入っていると御理解ください。。。だいたいなにを言いたいか、わかりますよね。。。

ひとんちを写真付きで情報をばら撒かれるといろいろマズいんですよ。もちろん、個人的な楽しみだとしても、そういうのはお友だち同士なら許されると思いますが

他人がやったらアウトで、しかも完全に成人している大人がやることではありません。

知らない人がうちの家のことをいろいろ知っている件を雑談で教えてくださった方に、こういう特徴の大人が写真を。。。というメッセージを送って相談したところ

だいたい一致してしまった。

怖い話ですね。

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