昔すきだった人からもらったものを捨てる

タイトル通りの話だ。

私は恋愛に向いていない。
あんまり人をすきになることがない。

私が人をすきになるのは、だいたい

10年にひとりとか
7年にひとりとか(漢方薬?)
そのくらいのペースでしか人をすきになることがない。

もう、結婚自体がむずかしい。
よく「失恋したら、最高にいい処方箋は次の恋」などというが

それ、すごくむずかしい重い女なのです。
さざれ石くらい重い女なのです(さざれ石は鹿島神宮と神田明神にあるのは見たことがあるので、興味がある方は見てみてください。外にあります)。

だいたいあんまり人をすきにならない。
ひとりがすき。というのが問題なのかもしれない。それでも

10年か7年に一度くらいは、すきなひとが発生するのだ。

今、すきなひとがいるのだけど、今までで一番まじめな人で、一番考えていることがわからない。。。だから、不毛かもしれない。という気持ちがある。それでも

とりあえず、昔すきだった方から頂いたものを家から出そう。という気持ちになったのだ。

その当時、すきだった方とは、嫌いになったから別れた。とか、そんな感じではなく

私がつまらない人間だったことが問題だった気がする。

そのひとと、喧嘩をしたこともなく、だめになったのは、私には振られるパターンがあり、私と付き合った方のほとんどは、私と付き合ってから

モテはじめる。。。という。。。

。。。まぁ、そうなんですよ。。。

そのあと、どうなったか。とかは知らないです。

だいたい、そのパターンが多いような気がします。罪悪感があるのでしょう。だいたい、自分から言っちゃうんです。なんで、それを本人の前で言えるのかな?みたいな気持ちはあります。

しょうがないことで。

30代の時にすきだった方からいただいたもので、廃棄するにも、フリマに出す気にもならないものがあって。

ANNA SUIのピアス。

大切にしていたから、ほとんど付けていなくて。プレゼントしてくれた本人が

「なんで、ANNA SUIのピアス付けてくれないんですか?」と言っていたくらい、付けなかった。

大切にしていたから。
無くしてしまったら、どうしよう。というのがピアスには常につきまとう。ピアスは無くしがちなんです。それで、あんまり付けなかった。から、

すごく状態が良く。ほぼ新品。

知らない人に売ったところで、どんな扱いをされるかわからない。というのもどうかというのがあり、

知人に「ANNA SUIのピアス、要ります?」という案件を出し、すきだった方からいただいたもので、とか、でも、もう過去の話なんだよね、とか、嫌な記憶がなくてもうまくいかないことってあるんだよね、とか、いろいろ経緯を伝えて

引き取ってもらうことになった。

知人がANNA SUIだいすきで。ずいぶん年数が経ったピアスなので、自分で検品していたら

石落ちが。。。2つ発生。石が拾えたのはラッキーだった。

それをジュエリー屋さんに持ち込み、メンテナンスをお願いした。

翌日取りに行くと、職人さんがメンテナンスをしたところ、すべての石が落ちるということはなく、結果的に5個石落ちして、付けました。という話で。

まぁ、それを知人に送って。
知人、大喜び!
古物だと思っていたから、期待していなかったのに、新品同様のものが届いて。しかも、メンテナンス済み。

オニキスのピアス。

知人には
「無くしてもいいからね」と伝えた。

無くなったら、無くなるものなんだよ、ピアスって。それを臆病者の私は怖がったのだ。ただ、その当時、ANNA SUIのピアスを無くしたとする。あの人だったら

たぶん、またANNA SUIのピアスを買ってくれたんじゃないか?と思う。

30代の時に付き合った方がいて
40代の時にも付き合った?みたいな方がいて

まぁ、うまくいかなかったです。

40代の時に付き合った?みたいな方が離れていった後、すごく残酷なシーンを見ることになったのだけど、まぁ、女の人なんですけど

SNSに付き合った方の部屋を
さも自分の部屋のように出していたんですよ。。。ドン引きで。
次々と『あの人』の自宅をポエムつきで、SNSにあげるんです。心臓が痛くなっていって。。。『あの人』まで、起き抜けなのか、

ちゃんとした服装じゃない状態でSNSで写真あげられていたので、いろいろこれはまずいと

SNSをすべて辞めて。
LINEまで捨てた。

醜すぎた。
意地汚すぎた。
私には無理すぎた。

あんなに賢いひとが、こんなにヤバい女と。。。みたいな気持ちには、その時はなりました。たぶん、本人知らないんじゃないか?と思う案件でした。ただ

まったく同じ要素がないと、普通は家に入れない。とか、付き合わない。とか、あるじゃないですか。

私が賢いと思っていた方にも、そのSNSにあげる女と同じ要素が、どこかにあったのだと思います。

あんなに肖像権に詳しい方が。。。みたいな話だったんですよね。まぁ、私がやったことではないので。。。

そして、また、すきなひとが現れた。
ずっとひとりの人をすきでいたいのに、なんかうまくいかない。のだけど、なぜかやっぱり

結婚するまで、すきなひとは現れる。のだと思っています。

今日、日付が変わってしまったけど、なかなかびっくりな出来事があって。パスモにチャージして、ケースごと

パスモを無くし、頭がパニックに。。。

3箇所しか寄り道していなく、整形外科の時間でタイムアウトしてから、チャージした駅に行くと

駅にどなたか届けてくれた!のか
チャージしたパスモをケースごと忘れたのか。。。とにかく、駅にあって!

身分証明書の提示と、書類記入で、無事にパスモが返ってきた。のだけど、よく考えると

そのパスモは30代の時のすきだったひとが、私の目の前でサクサクと、私の個人情報入りのパスモを作って、お金入れて

私に名前入りパスモをつくってくれた。。。

つまり、ずっと使っている署名入りパスモは

彼のプレゼントだったのだ。。。

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