3月16日 覚書

どう転ずるのだろうか?

内臓がやられた。という不幸がどう転ずるのだろうか?と、ふと、立ち止まって考える。毎回お金がないという負け戦をしていると、ある程度の負けるパターンがわかってくるのだが、

不思議が発動する場合がある。

不幸から幸運に転じてしまうことが事実としてある。私事ではあるのだが、セツ・モードセミナーにおいて、私はセツ先生に顔を覚えられた数少ない方に確実に入っていた。それは

やらかした。。。結果的にやらかした。。。

それで目をつけられて。顔を覚えられた。今現在でも、もしセツ・モードセミナーにセツ先生の顔デッサンが保存されていたら

19歳の秋くらいの私の顔デッサンがあるはずで。まぁ、学生の顔デッサンはいっぱいあるのだけどね。

目をつけられたけど、結果的に目をかけてもらったように思う。セツ先生も初川先生もいない世界になってしまったのだけど、私はセツ先生に

『紅茶の子』と覚えられた。

やらかした他に、セツ・モードセミナーでは休憩時間にコーヒーを飲むという習慣があり、セツコーヒーという名称で有名だったのだけど、それはブラックコーヒーで、飲めなかった。。。ので、フォションのダージリンを入れてもらっていて。紅茶をお願いする人が

いなかった!から!だから、セツ先生は私を見ただけで

「この子は紅茶だから」というふうに

ほとんど『馴染みの客』のオーダーと同じ感じで。だいたい、いつもこんな感じ。

だから、たとえばなんですけど、戦争がはじまるようなことになった場合、私は内臓炎症で完全に戦力外です。

戦争が起こると仮定した場合、現在の常識は一部『ひっくりかえる』という現象は発生するみたいです。そういうことは美輪明宏さまの本を読むとよくわかりますが、もっとわかりやすい本は水木しげるさんの漫画で自伝を書いてあるものがあるのですが

昭和という時代の凄まじさがあります。

最初の方にガチな貧困問題の話があります。それを読むと、現在は「これよりかは確実にマシな世の中にはなってはいるのだが。。。」という救いのない展開があるのですが、完全にいろいろ親に問題があるのではないか?という残酷な話があります。

話を戻しますが、戦争って、突然はじまるように思う人がほとんどだと思います。が、現在の展開を認知症ではない95歳オーバーくらいの人が見ると。。。みたいなことなんです。。。

戦争の前触れって、実はあるんです。過去に書きました。

それで、今偏差値が高い人が優位な世界という感じですが、戦争がはじまるとその偏差値が高い人たちは軍事の『上の方』へ行くわけです。待っているのは、戦争が終わった後、

戦争責任を問われる方になるようです。

水木しげるさんは3人兄弟で、上の兄2人が優秀すぎて、海軍の方に呼ばれるのですが、事実上の参謀だったようで、兄2人は戦後

巣鴨プリズンに収監されます。

意味わからない。と思いますが、戦争って、そういうことらしいんです。優秀な人間ほど罪を問われる立場に行くことになる。というか、行かされてしまう。ようなんです。

ただ、ばかだと戦争責任こそ問われないのですが、生か死しか選択肢がない。というか

選べません。運だけ。

それを水木しげるさんは
「自分は頭が悪かったから戦争責任を問われる兄貴たちに比べたら、運がいい!」と左腕がない人が言う世界なんです。水木しげるさんは傷痍軍人という立場をうまいこと捉えて、漫画家になる前に実は衣食住に困らないような仕事に就くことに成功しています。私だったら、たぶん、この仕事で満足してしまうように思います。

なぜ、水木しげるさんが漫画家を志したか。

自分は生還したから。

。。。いろいろ強いですよね。

他にも本田宗一郎さんは『なぜか戦争に行かなかったので、腑抜けになって、塩をつくって遊んでいた』らしいし、HONDAのもうひとりの重要人物である藤沢武夫さんは戦争へ行って生還している。という強運で。だから、だと思います。そういう生死をくぐり抜けた人だから、

先物取引が得意で。

本田宗一郎のちからを最大限に先物取引の目利きで時代のニーズにあったものを人より先にわかったのだと思います。死にますから。失敗は何度かあったみたいですが、目利きなので。失敗は失敗と認めて、すぐやめるに徹すると、出ていく金額が最小限に抑えられる。それだけ。

けっこう経営者の中で

「人生そのものが博打なんだよー!」とか

あるじゃないですか。今は

マネーゲームに勝つことが正しい。みたいになっていますが、その勝ち方に問題があるようで。偏差値高くても大学院出ていても、人間のすべてはわからないじゃないですか。すごく頭がいい人がありえない下り方することとかあるじゃないですか。たいていはサークルとか同好会とかなんですけど、普通にいいサークルでいい出会いもあるし、いい同好会でいい出会いもある。のですが

。。。ハズレを引く場合がある。。。

その時に「いらない」と言えるか、言えないかで、人生が変わってしまうように思います。

最初は人数集めとかがスタートだったりするのですが、はっきりいって

あなたのカネを狙っている場合があります。

もっと酷いと、あなたの人生という時間とカネのセットを狙っている場合もあります。

私も引っ掛かっていますが、なにが判断を邪魔したのか。というと「友だちでしょう」という厚かましさです。最初は「まあ、同級生だったし」みたいなのがあったのですが、別の同期と数回協議した結果

「カネだね」となりましたね。

逆に私たちは数万円取られましたが、縁切り金として、よかったのだと思います。こんなふうにお金を取られました。

まだ二十歳になったばかりの頃、成人式もあって、同級生にあったのですが、『ある同級生』がいて。学校の先生がその人に今後住所変更があった場合に連絡するように指定した人物がいたのですが、それが『ある同級生』にあたるわけで。その人に連絡先を伝えることになっていました。その人が成人式当日に同窓会を居酒屋でする。と言ったので、相当大人数で居酒屋チェーン店に行ったのですが

請求金額が、15,000円ほど払え。と請求されました。一緒にいた友人は

「ソフトドリンクしか飲んでない人に、この金額を払え。というのはおかしい!」と激高しましたが

みんながみんな、支払拒否をするととんでもないことになるので、私は払いました。更に不快だったのは選挙活動をされていたことでした。

それから半年くらいでしょうか。向こうは連絡先を知っているので、突然電話してきて。クラス会をする。ということで。まぁ、クラス会ならいいか。くらいの気持ちで、また、居酒屋チェーン店に行くことになって。けっこうクラスの人来ていて。選挙活動されて。

16,000円ほどの請求がきまして。

このあたりで、「クラス会を居酒屋チェーン店で16,000円はねえだろ。ばかじゃねえ。絶対

10,000円抜いてるよな」

みたいな話にはなったのですが
「2回目だよな、次やったら『友だちでしょ?』は、通用しないよな?」ということで納めたのですが

ばかが3回目、やりやがった。また、居酒屋チェーン店で金額上げてきて、たぶん

12,000円くらいづつ抜いていた。と思われます。ポイントとしては

最後に会費を請求される。というパターンと、選挙活動がセットになっている。ということです。まぁ、薄々わかってきたと思いますが

私はカネ抜かれる。だけで済みましたが、中には、知らないうちにクラスの人の仲人をしていて、結婚されたことはおめでたいことだと思いますが

まぁ、人生取られたんじゃないか?という疑いもある話もあり、他にもなんというか学年の中に2、3人『有名になった方』っているじゃないですか。

相互利用者だと思います。

たまたまそういう話を聞くことになり、
「利用されている」という話でしたが

純情性で『有名になった』のだと思いますが、どこからか、抜けられなくなった。としたらタダとは普通は思えないですね。ということです。

人がドツボにハマる瞬間って、本人は絶対にわかっているはずで。それでもなぜ、ドツボにハマることになっていくのか。

『自分の判断を否定することになるから』

ここだと思います。自分で「間違ったー!」とか「失敗だ!」と言える人の方が安全圏に戻れます。早い方がいいやつです。だから、ばかの方がいろいろ都合がいいんです。賢いと

自分の間違いを認めない。ということが

人として問題がある。

ほかに、失うものが多すぎる。

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