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東京方眼図
東京方眼図 1909年(明治42)
森鴎外 1862〜1922
森鴎外 47歳。
東京方眼図は、一枚ものと区分別合冊「帖仕立本」の二つ。(以下の写真)
![](https://assets.st-note.com/img/1653465293324-rCYcknngor.jpg?width=800)
左が一枚もの。中に折り畳まれた状態で入っています。取り出すのが大変だったので諦めました😞
右の細長い紺色が帖仕立本といわれるもの。持ち運びのために細長くしているのだと思いますが、それにしてもページが細長すぎて広げにくいー。
![](https://assets.st-note.com/img/1653465850119-KqLqIGGybs.jpg?width=800)
まずは町名をチェック、それから地図のページを見ます。
![](https://assets.st-note.com/img/1653465803771-XXyu3bubfJ.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1653466040203-6srABgYD29.jpg?width=800)
立案者 森 林太郎(鴎外)
発行所 春陽堂
ところでこの小さなマップ本、とてもスタイリッシュ!お馴染みの春陽堂さんのロゴもしっかりありました😀
![](https://assets.st-note.com/img/1653466089199-hC1gArW7Nj.jpg?width=800)
今回で明治時代の文学は終わりです。次回からはいよいよ大正時代へ。日清日露戦争が終わり、大正ロマンといわれる自由で華やいだ新しい時代。明日からどんな文豪たちが登場するのでしょうか😀