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noteとやらを始めてみる

初めましてからお久しぶりまで、花屋の花楽です。

最近目につく機会が増えたnoteとやらを始めてみました。

noteが何かは良く分からんのですが、ざっくりブログみたいなもんだと思って徒然なるままに書き綴ってみようじゃないかと思っております。

さて、おそらくこの文章を見て下さる方の大半は私たちの事をご存知だとは思いますが、とりあえず自己紹介をしようかと思います。

私たちは現在、東京は杉並区の閑静な住宅街で小さな花屋を夫婦で勝手気儘に営んでおります。

どんな店かと聞かれても、これと言って特徴もない普通の花屋でございます。

地域密着などと立派な事は言えませんが、来客の大半は半径数百メートルの近所の方々です。

さして宣伝もしておりませんので同じ町内でも1つ通りが違えば私達の事を知らない方も多数いらっしゃいます。

あ、営業が不定な所がございましてやたらと閉まっていると言われます。月の半分以上は営業しておるのですが何故でしょうかね。

夫の私はまぁ怠け者でして、向かい風が強いだ何だと屁理屈を並べて日々の仕事を回避する事に精を出しております。

妻は絵に描いたような姉さん女房でして、良く働きますし気も強いです。あとカナヅチです。


そんな私達、この春にお店を閉めます。


一応、理由もあるんです。

「次のステージが来た感」があったので今の店は閉める事にしました。

説明が難しいのですが、やりたい事が増えたり、自分達を取り巻く環境が変わったりして、将来の自分達を想像した時にこのままでは違うんじゃない?って感覚的に思ったのです。

このままでも何となくはやれるけど、自分達のやりたい事をもっとやるなら別な方法が良いかもしれないなと。

なので、アテは全く無いのですがとりあえず今の店を閉めて私の田舎の宮城へ引っ越してみる事にしました。

自分の田舎だからってのもありますが、色々考えると東京よりも都合が良さそうだったので。

今年になって急に閉める事にしたのですが、今の店は閉めても花屋のままだし、店が無いだけでスタンスが変わらない事を多くの方に理解して頂けたのはありがたい限りです。

先の事が何一つ決まっていないので多少の不安はありますが、それを上回るワクワク感があります。

どうなるのでしょうね、私達。笑

まだしばらくは現店舗にてだらだら片付けと営業をしておりますので、お暇でしたら是非。

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