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「お母さん、がんばって」の重さ

30日間連続投稿にリベンジチャレンジ中のhana*です。本日は9日目。自分の体調も良くなったし、もりもり挽回していくぞ~!と思っていた矢先。こどもが体調不良になってしまい、たまった仕事をこなしたいと思っていた出鼻がくじかれ落ち込んだ話です(暗いです…)

気づくのはお母さんの私

朝方、0歳の体がほかほかしている気がする…と気づいてしまいました。

(「気づいてしまった」と書いたのは、「そうでなければいいのに…勘違いであればいいのに…」という気持ちから。)

0歳がホカホカしているなぁと思いながらも、触った感じでそれほど緊急でもない(38度はないかな程度)という体温だと感じたので、ギリギリまで寝かせてあげる道を選択。

(「ギリギリまで」と書いたのは、上の4歳の子の保育園の送迎に連れていかなければならないのと、0歳も今月から慣らし保育をはじめたので保育園に連れていけるかの判断をするまで、という意味。)

しかし、4歳が起き、私の上にのっかってきて、0歳を見つけてちょっかいをだしてしまい、0歳も起きることに。あぁ無念、睡眠時間…。

送るのも病院に行くのもお母さんの私

そんな中、朝の保育園の支度をしながら、夫に0歳の熱を測ってもらったところ、36.6度。思ったほどなかった。布団の熱だったかな、勘違いでよかった、と思いながら(・・・間の諸々は割愛・・・)0歳をだっこ紐、4歳を電動自転車の後ろに乗せて、出発しました。4歳を預け、0歳の保育園へ。

0歳の保育園につくと、だっこ紐の中の赤ちゃんは、ほかほかしているような気がしました。保育園の体温計で、37.7。保育園の先生が測って、37.9。絶望。「おあずかりできません…」と言われてしまう。ですよね、分かっています。

たまった仕事もあり、重要な打ち合わせが2本あったので、リアルに肩を落として「ちょっと私がボロボロで…」と声をふりしぼると、「あ、お仕事の会議があるっておっしゃってましたよね、、、、お母さん頑張ってください…」と言われました。その言葉に、絶望を感じました。

たんたんと小児科に行き、薬局に行き、自転車で帰宅。鼻水をすってもらった赤ちゃんはぐっすり寝ていて、だっこ紐から下ろせず、家の中をうろうろ。

お母さん、頑張ってるんですけれども...

「お母さん、頑張ってください…」が脳内リフレインされて、なんだか弱っていたメンタルにじんわり沁み込んでいきました。

私、、、、もうめっちゃ頑張ってるんですけれど…。と悲しくなる。

病児あるあるで、日中の赤ちゃんは熱もなく、とっても元気。ホカホカせずに、いつも通りよく遊んでくれました。「なんだか、さみしいなぁ、むなしいなぁ…誰か…聞いて…」と思ったけれど、聞いて欲しい相手って誰なんだろうと思い、日中をやりすごしました。

寝かしつけもお母さん

0歳を無事に先に寝かせた頃に、いつもの遅い時間に帰ってくる夫。自分のお弁当を買ってきている。ごはんはいらないよのつもりなのか、ちゃんと4歳につくったわ、と思ってしまうひねくれモード。そんな落ち込む日もある。

私、何て言ってほしかったんだろう。

何て言って欲しかったのかな。誰に聞いて欲しかったのかな。

宙に向かってむなしくなっていた気持ちを、ふとnoteを書いてみました。

ちょっと弱っているので、私も今日は早く寝ます。明日もやりたいことは目白押し。明日の朝はホカホカしていませんように…。


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