大人は固定概念の中で生きている

大人は固定概念の固まりで生きています
私も先日「3000時間」と言うブログに書いてるのですが

3000時間｜はなのにわＬａｂ｜note

「教えるのは学校でやるべき」みたいな事を書いてるんですよ

その時に教員をしている友人からメッセージが来てハッとなって反省しました

あ！そうよね。全てを学校に任せようとしていた

とですね💡

まさにこれこそ固定概念だと。

そして先日、似顔絵師でもあり子ども達へ絵を描く楽しさを教えているTANOさん
https://twitter.com/nigaoe_art_tano?s=21

と、お話をしていた時のこと

「子ども達には自由に絵を描かせている。例えば、描く子が『太陽は青色で描く』と決めたらその色で描かせたらいい。だって、その子の世界では「青」なんだから。でも大人はそこに口を出す『いやいや、赤で描きなさい』と。
その子にはその子の世界がありその子の「自由」があるから大人が横から自分の世界を投げつけたら良くない」と。

そこでもハッとした

私も子どもの頃は色んな色で世界を描いてたはず
でも色んな大人から指摘され
はたまた一度小学生の時にクラスメイトから図工の作品をかなり悪口や嫌味を言われ全てを壊して一から作り直して自分の世界からかけ離れた現実帯びた作品を作った

そこから『固定概念』にとらわれていたことに気づいた

大人はかなりの固定概念にとらわれて生きている

それに気付かないくらいに捕らわれて生きている

多分、今、「自由になんでも良いから絵を描いて」と画用紙とクレヨン渡されたら固定概念にとらわれまくって描けないか、ありきたりの絵を描き上げる

子ども達はまだそれがない
だからそこ今のうちに色んな体験をさせてやりたい
私の上の娘は今年で１６歳で高校を行かないと言う道を選んだ
それは『高校へ行かなきゃならない』と言う固定概念を覆したのだ

今だからこそ
それぞれが今だから味わえる体験をさせてやりたい

大人である私は固定概念に知らない間に囚われていた