2017/11/15.16

15日夕方
バイトの面接終わりに新宿へ。私の写真集が売ってる書店に、売れ切れた写真集を補充した。店を出て、写真家の元彼と付き合っていた頃に、連れられて行ってたギャラリーへ移動。中に入ると、今回展示してる写真家さんが「来てくれないかと思ったー!」と、テンション高めに言ってきてくれた。その人と会った事あるのは二度だけ。覚えられていないかと思ってたから、とても嬉しかった。それが17時過ぎ。そっから、2人合流して24時前までギャラリーで呑みながらダベっていた。久しぶりに会いたい人や、会ってみたかった人たちだったから嬉しかった。

サイゼ食いたい、という私の希望で皆で移動。移動中にLINEを開いたら、「今電話できる?」という連絡がきた。相手は、死亡フラグ立ちまくってる彼氏。もうだめだ的な発言をしたら、「別れろー!」と言われた。

サイゼ着。内2人が店の前に来たところで帰宅。サイゼにインしたのは、私・元彼と割と仲良しな写真家♂さんだけ。電話してみなよ、と言われたから23:40頃に彼氏に電話してみた。酒入ってたから細かい文言とかあんま覚えてないけど、最初の切り出し方が遠回しに言ってきた気がする。私のiPhoneの電源が残りが4%。さっさとして欲しくて、別れたいって事だよね?と強く言ってしまった。彼が一昨日に「話したいことがある」とLINEしてきた「話したいこと」とは、私が口走った内容と同義。別れたい理由は「考え方とか合わないかなーって・・・」との事。まず考え方以前に直接会う事とか連絡取るとか、積極的にしていなかったのはお前だし、歩み寄ろうとしなかったじゃん。付き合ってから2、3回しか会ってねえのに、考え方とか分かる訳ねえだろカス。てか、私の考え方や価値観なんか知らねえ癖に、別れるためのくだらねえ理由用意してんじゃねえよチンカスが。お前に私の考えなんか分かってたまるかよ馬鹿野郎。
「随分都合がいいんだね、私に謝るとか無いんだね」って言ったら、何も言わねえし、くだらなすぎてiPhoneを耳から離し、通話を切るため画面をタップした。反応が悪く、中々電話が切れない。何回か画面を触っている間も向こうの声がしなかった。何か言っていた可能性もあるけどそんな事は私には関係ない。ようやく、電話が切れて画面に表示された通話時間は『3:50』。彼氏の事で悩んでいた2・3週間は、3分50秒で終わった。
お前は一生元カノのトラウマ引きずってろ。

その後は2人で写真の話や、売れるには・・・とか、写真関連話をしていた。大体が私のカスみたいな羨望の話だったが、久々に熱を帯びて話をしている自分に驚いた。ごっぱちの歌詞じゃないけど、彼氏(もういないけど)より大事なもの(今は写真)、があると思うと安心するし、自信になる。

#日記 #エッセイ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?