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人間にとって1番の敵は自分自身です 星の王子さま、禅を語るより
自由
「もし53分を好きなように使っていいんだったら、僕は、新しい水のわく泉のほうへ、
のんびり歩いていくのになぁ」
本当の人間的な感動や喜びは、何もせず
懐手していたのでは手に入らない。
自分が、自由に、積極的に関わらないと
得られないものです。
「星空の下を歩き、つるべの音を聞き、
自分の手を使って」得られるもの。
他人事のように眺めているだけでは、
全く無縁のものです。
感動も喜びも、いわば、その努力に対する
勲章です。
自分が、自由に、積極的に関わる
新しいことを始めるとき、あれこれ考えすぎて
最初の一歩がなかなか踏み出せない。
例えばカメラを自分が手にして始めるまでは、
難しいもの、自分には近くて遠い存在だった。
(仕事でカメラマンのそばで関わりながらも、
それは、わたし事ではないと思っていたのかも)
でも、始めたきっかけは単純。
実際持たせてもらい、ファインダーを覗いて
見たときの感動である。
自由に自分の感じたことを撮ってみたい!
スマホの簡単で、限られた画面から見る
世界観から抜け出して、
いつもカメラといっしょに行動すると、
見ている景色が変わった。
それこそ広角にしたりズームにしたり。
自分の目が変わったのだ!
どこにも縄などないのに、目に見えない縄で
自分をしばる。「無縄自縛」です。
自意識は、そんな余計な縄を生み出して
自分をしばるのです。
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自分自身から解放されよう!
自分を縛ってるいつものクセや
考え方、一面しか見えないいつもの
自分の目を、
もっと広角に、時にはズームにして、
多角的に物事を捉えられる、いつも
興味やワクワクで輝く目にしていたい。
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