空のお仕事7年目
空飛ぶ仕事を始めて7年目を迎えました。
東京オリンピック開催決定、
新型コロナウイルスの世界的蔓延、
WHO緊急事態宣言解除を経験してきた
あっという間の6年間。
接客業を通して見てきたことを元に
私なりの考察をnoteしていきたいと思います。
人を観察してきた6年間
私が乗務資格を要する最大の飛行機は
B777-300の514席仕様です。
例えば国内線の場合、
1日に平均3便乗務します。
仮に乗務の便が全て満席だった場合、
1日に514人×3便=1542人のお客様に
出会います。
毎週飛行機に乗る方、初めて飛行機に乗る方、
ご旅行に行かれる方、お葬式に向かわれる方…
同じ1つの飛行機に
514通りの思いを乗せて出発します。
お客様の思いを汲み取って行動に移す。
そんな仕事をしています。
しかし7年目になってもまだまだ、
お客様の考えていることが完璧に分かったことはありませんし、
「良かれと思って」が大失敗に繋がったこともあります。
そして、お客様と接していて、一人の人間として感じる感情・考えが頭から離れないことも、よくあります。
職業病と言われる「観察力」の向上は
良くも悪くも日常生活にも影響しています…。
noteに挑戦!
そんな私の日常を、ある程度包み隠しつつ
(普通は包み隠さず、ですが😂)
私なりの思いを記録していきたいと思います。
また、仕事に関係のない事も
どんどん記事にしたいと思っております。
このnoteは全て私の一意見であって、
会社は全く関係ありませんので
航空ファンの方、悪しからず!
なにせnoteのプロフィール登録から
2年経って今宵初めて
記事を公開するものですから、ドキドキです。
うまく伝わる文章を書けるか
今から不安ですが…
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