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「ヘラクレスオオカブトと兵士」2024/9/8日記

12月8日(日)に下北沢で開催される「日記祭」というイベントに、「委託販売」の形で当選した。このnoteの内容を紙にまとめて出版するぞ。年末に向けて楽しくなりそう✨

朝からゴンゴンにやる気がない。1ミリも手をつけてない仕事って、日を置くと本当に億劫になってしまうのな。14時までラジオを聴きながらフリーズ。よし。仕事の前に、いっちょ藝大の文化祭でも偵察するかー!ってことで、上野へGO。いや仕事しろ私。

東京藝大はたまに行く。大学の敷地内に一般開放された施設があって、絵画や彫刻など学生の作品が展示されていて楽しい。数万円の値がついた作品もあってビビるが、入場はタダ。たしか普段はキッチンカーも出ていて、冬にテラスでチャイティーを凍えながら飲んだ記憶。

文化祭は初めてだったが、今日はテントがずらりと並んでいて、Tシャツや革小物、キーホルダー、アクセサリー、謎の置物からイラストまで、多種多様な作品が売られていた。見ていて飽きない。「上野の夏を閉じ込めました」と書かれたカセットテープ、迷ったけど買えばよかったぜ…無念。

メイン会場にド派手な作品が並ぶ中、敷地の隅っこにひっそりと、、いや、ひっそりとなんて絶対にできない作品があった。看板には「ヘラクレスオオカブトと兵士」。「1998年、佐藤正和重孝(さとう せいわしげよし)さんが大学院生時代に修了制作として発表したもの」らしい。

ヘラクレスオオカブトに兵士を乗せるって、いくら何でもパンクすぎるかよ…大好きだ。

古書1冊と、文化祭のパンフをゲット。ドトールで一息つきながら、パンフに載っていた「オモコロ」編集長の原宿さんのインタビュー記事を読む。ここでもまた、ゼロ年代のネットといまのネットがどう変化したのかが語られていて、たしかphaさんも最近このことをコラムにしていたなぁと思い出す。「他人の評価が必要以上に大きく映るいまの世の中、個人の感動、身体性が大事だよね」という話。まさに私の思っていたことだ(嘘)(いや、本当)。

…と、今が何時かってーと、もう午後8時なんだなぁ(怒)。ドトールで途中まで進めた作業が迷走状態に陥り、考え事しながら電車乗ったら山手線の逆回りだった。倍の時間かかるっつーの。個人的な感動ばっか追いかけてないで、やることやれっつー話よね(落涙)。明日早朝4時に起きなきゃだが、3時間で作業を終わらせて少しでも寝たい( ;∀;)タスケテ

チョコザッ◯、行ってる暇はごさいません!
体重:57.4キロ


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