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NIPT(出生前診断)を受けました
本日、NIPTの結果が出ました。
今日中に結果がわかるかなと思っていたので、仕事をしながらずっとそわそわ。シークレットウィンドウで検査結果の経過ページを更新して、まだかなまだかなと。ドキドキしながらその時間を待っていました。
そして、夕方頃、通知が。ドキドキしながら結果を開くと・・・結果はすべて陰性(21・18・13トリトミー)でした。
仕事中にも関わらずぶわっと涙が。溢れないように我慢したけど。
結構プレッシャーかかっていたんだなあと。自覚してないだけで。
その安心からかわかんないけど、妊娠中ずっと便秘で苦しんでたんだけど、妊娠して初めてお腹下した(笑)
思っていた以上に、精神的に抱え込んでいたんだなって思った。
Fetal frection(母体の血液中に含まれる胎児由来のcfDNAの割合)もなんだか愛おしく感じた。こんなに私の血中にお子のDNAが紛れ込んでる(?)んだ!ってなった(語彙力)
と、最初に結果から書いた訳だけど、
ここからは私がNIPTを受けようと思ったきっかけ、そして受けた感想について記録しておきたいと思う。
ただし、あくまでも私個人の感想です(!)。
NIPTを受けようと思ったきっかけ
NIPTという検査は妊娠してtwitterで知ったのかな、たしか。それまでは出生前診断というものは知っていたけど、どちらかというとネガティブな印象を持ってた。生まれてくる前にDNA調べて、染色体について調べるなんて、なんだか命を達観してみているような気がして。そんなことしても良いのかなって、ぼやっと感じている程度だった。当事者じゃなかったし、そこまで考えたことがなかったのが正直なところ。あとは、身近で受けたよって人がいなくて(知らないだけかもしれないけど)、高齢出産の人が受けるものとばかり思っていた。
けど、実際自分自身が妊娠して(当事者になって)、TwitterとかでNIPTのことを色々知る機会・考える機会が増えて、とても大切なことだと感じた。金銭的には少し負担になってしまうけど(定収入夫婦…)、出生前にわかることで、今後について考えられるというメリットがある。産む産まないの選択肢が生まれる。
産む以上、責任を持って子どもを幸せに育てる(もちろん親も幸せを感じながら育てる)義務があると思うのよね。子どもが染色体異常だったとして、その育てる力が私たち夫婦にあるのか考えると、正直私たちにはないと思った。何もかも足りない。
誰にでも染色体異常の子どもが生まれる可能性があるからこそ、まずは受けようよ、と。ずっともやもやしているんだったら、安心をお金で買おうよってことになった。
もし、陽性で下ろすって判断をするとしてもまずは知ることから始めようということで、NIPTを受けることにした。
けど、羊水検査は15w頃以降じゃない受けられないから、あまり期間があけずということで、13wで受けることにした。
受けた感想
いろんな考えを持っている人がいるのはもちろん承知で、言わせてもらうんだけど、やっぱり私はNIPTを受けて本当に良かったと思う。
私の場合は、陰性という結果で、染色体異常がなかった訳ではあるけど、もしかしたらそのほかの障がいを持って生まれてくる可能性だってある。
だからこれですべて安心!っていうことじゃないんだけど。
まずは、一安心かなっていうのが正直なところ。
私たちの場合、NIPTが陽性でかつ羊水検査も陽性だったら、下ろすことを視野に入れていたので、これからも妊婦生活を続けられることにまずは感謝の気持ちでいっぱい。
まだまだ不安な妊婦生活は続くけど、着実に進んでる。
心配性なのは良いことだけど、ほどほどに。ゆったりとストレスフリーで過ごしていこう。
今日はなんだか心がほっとして、外食しちゃった。節約中だけど今日は許してもらおう!笑
終わり。
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