『万物露々』何気ない日常から普遍性を見つける〜気付きの日記〜

「心身ととのえ」に取り組んでいます。たくさんのケガや不調と付き合ってきました。その経験…

『万物露々』何気ない日常から普遍性を見つける〜気付きの日記〜

「心身ととのえ」に取り組んでいます。たくさんのケガや不調と付き合ってきました。その経験を世の中に生かせれば嬉しいです。諸行無常。「変化」が背中を押してくれます。神丹気功研究会 https://ameblo.jp/shintan-tsukuba2021/

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読むための進化

読書は二度目が楽しい。 趣味は何ですか?と聞かれて、読書です…と答えるには、まだまだだな…

ありのままを受け入れる前に
自分の先入観に気づく必要があった。
無意識のうち願望が先走って
こうしなくちゃ!と思っていた。
それは相手にも周りにも
知らず知らずに伝わっていた。
まずは立ち止まり一歩退がって
目の前の状況を丸ごと
そのままに受け入れてみる。

生きていく中で
いろんな余計なものを
ジャラジャラ引き寄せて
何だか重たくなって。
そんな時はスパッと手放す。
必要なものは何度で
繰り返しやって来るから。
大事な物だけ残っていく。

人生のRPG。
丁度良い時に課題が届く。
それに対する回答如何で
次のダンジョンが開かれる。
そこに良い悪い正しい間違い
といった判断はない。
ただ一つ一つの行為に見合った
展開が続いていく。

普通は共通点の集まり。
実は皆んな違っている。
その中の稀な共通点を
寄せ集めて何となく
「普通像」を作り上げる。
だから普通像は普通じゃない。
近似値の集まり。
皆んな違って皆んな良い。

評価しない判断しない分析しない。
何に対しても誰に対しても自分に対しても。
それらをしようとした途端に
「色眼鏡」が現れてきて
もうそこからしか
世界が見えなくなるから。
ありのままを洞察する為に
色眼鏡を放棄して近づけない。

声になって発せられた
言葉に込められた意味は
奥深く優しさに溢れて。
人の心の襞に見え隠れする
何かは本人にも明らかではない。
不意に口をついて出る。
そこにこそ真理が潜んでいる。

一番大事なものを
譲り渡す準備ができたら
もう何も恐れる事はない。
誰かを何かを
思い通りにしようとするのは
無意識の不安の現れ。
あるがままでそのように
なっているのだから敢えて
何かを無理強いする必要は無い。

気づきが訪れた時には
急がず慌てず
静かに心の扉を開き
穏やかに招き入れる。
丁重にもてなし感謝を伝える。
旅の疲れを労い
最大限の敬意を表する。

日々の営みは未来への種蒔き。
芽吹きも開花も自ずから然り。
丁度良いタイミングで始まる。
じっくりゆっくり時間をかけて
その時々に見合った美しさで
素敵に穏やかに咲いてくれる。
楽しみはゆっくりと確実に
そして静かに訪れる。

夜空に輝く月は変わらない。
けれど水面にそれを映す側は
十分な準備が整って初めて
その美しさを再現できる。
変わるものと変わらぬもの。
いかに在るべきかは
その時々と立ち位置で違う。

心と心が惹かれ合い
次第に距離が縮まって
いつしか心のキャッチボールが
静かに穏やかに始まっている。
そんな出会いは滅多にない。
柔らかなひと時が何だか嬉しい。
時の流れに身を任せれば物事は
丁度良いタイミングで始まる。

答えは目の前に
耳元に鼻先に口中に
皮膚の表面に背中の後ろに
心の中に身体の奥にある。
ただあるがままそのように
昔からそして今も未来も
変わらずに静かにそこに在る。
折々の気づきと共に顕現する。

思考の連鎖反応が始まって
次から次へと数珠つなぎ。
あれやこれや湧いてきて
あっちこっちにフラフラ迷う。
気づいているのに止められない。
何かが拍車をかけている。
罠に嵌って堂々巡り。
暫くその状態で様子見。

今できることを精一杯。
今日できることを精一杯。
今年できることを精一杯。
そうして出来たことが
どこかの誰かを少しだけ
笑顔にできたら嬉しいです。

万物斉同、万法唯心。
物も人も並べて皆同じ。
ただ観ている方向が違うだけ。
色は光明なり。
不要なフィルターが消えれば
全てエネルギーの現れとなり
光り輝く瞬間の連なり。

読むための進化

読書は二度目が楽しい。 趣味は何ですか?と聞かれて、読書です…と答えるには、まだまだだな…

ありのままを受け入れる前に
自分の先入観に気づく必要があった。
無意識のうち願望が先走って
こうしなくちゃ!と思っていた。
それは相手にも周りにも
知らず知らずに伝わっていた。
まずは立ち止まり一歩退がって
目の前の状況を丸ごと
そのままに受け入れてみる。

生きていく中で
いろんな余計なものを
ジャラジャラ引き寄せて
何だか重たくなって。
そんな時はスパッと手放す。
必要なものは何度で
繰り返しやって来るから。
大事な物だけ残っていく。

人生のRPG。
丁度良い時に課題が届く。
それに対する回答如何で
次のダンジョンが開かれる。
そこに良い悪い正しい間違い
といった判断はない。
ただ一つ一つの行為に見合った
展開が続いていく。

普通は共通点の集まり。
実は皆んな違っている。
その中の稀な共通点を
寄せ集めて何となく
「普通像」を作り上げる。
だから普通像は普通じゃない。
近似値の集まり。
皆んな違って皆んな良い。

評価しない判断しない分析しない。
何に対しても誰に対しても自分に対しても。
それらをしようとした途端に
「色眼鏡」が現れてきて
もうそこからしか
世界が見えなくなるから。
ありのままを洞察する為に
色眼鏡を放棄して近づけない。

声になって発せられた
言葉に込められた意味は
奥深く優しさに溢れて。
人の心の襞に見え隠れする
何かは本人にも明らかではない。
不意に口をついて出る。
そこにこそ真理が潜んでいる。

一番大事なものを
譲り渡す準備ができたら
もう何も恐れる事はない。
誰かを何かを
思い通りにしようとするのは
無意識の不安の現れ。
あるがままでそのように
なっているのだから敢えて
何かを無理強いする必要は無い。

気づきが訪れた時には
急がず慌てず
静かに心の扉を開き
穏やかに招き入れる。
丁重にもてなし感謝を伝える。
旅の疲れを労い
最大限の敬意を表する。

日々の営みは未来への種蒔き。
芽吹きも開花も自ずから然り。
丁度良いタイミングで始まる。
じっくりゆっくり時間をかけて
その時々に見合った美しさで
素敵に穏やかに咲いてくれる。
楽しみはゆっくりと確実に
そして静かに訪れる。

夜空に輝く月は変わらない。
けれど水面にそれを映す側は
十分な準備が整って初めて
その美しさを再現できる。
変わるものと変わらぬもの。
いかに在るべきかは
その時々と立ち位置で違う。

心と心が惹かれ合い
次第に距離が縮まって
いつしか心のキャッチボールが
静かに穏やかに始まっている。
そんな出会いは滅多にない。
柔らかなひと時が何だか嬉しい。
時の流れに身を任せれば物事は
丁度良いタイミングで始まる。

答えは目の前に
耳元に鼻先に口中に
皮膚の表面に背中の後ろに
心の中に身体の奥にある。
ただあるがままそのように
昔からそして今も未来も
変わらずに静かにそこに在る。
折々の気づきと共に顕現する。

思考の連鎖反応が始まって
次から次へと数珠つなぎ。
あれやこれや湧いてきて
あっちこっちにフラフラ迷う。
気づいているのに止められない。
何かが拍車をかけている。
罠に嵌って堂々巡り。
暫くその状態で様子見。

今できることを精一杯。
今日できることを精一杯。
今年できることを精一杯。
そうして出来たことが
どこかの誰かを少しだけ
笑顔にできたら嬉しいです。

万物斉同、万法唯心。
物も人も並べて皆同じ。
ただ観ている方向が違うだけ。
色は光明なり。
不要なフィルターが消えれば
全てエネルギーの現れとなり
光り輝く瞬間の連なり。