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とうとう大晦日。 差し迫るというよりも、真隣にぴったり2024年が座って待っている状態だ。 「もうちょっと待ってくれない?」 と頼んでみても、辰のセーターを着た2024年は笑顔で首を振っている。どうやら待ってはくれないようだ。 ならば来い! 来るんだ2024年! さぁ! 私が両手を広げるも、 「まだ、ちょっとあるから……」 と言って2024年は、この胸に飛び込んできてはくれない。 時間厳守。2024年、時間をきちんと守れる良い子である。 さて。 大