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アメーバ型創作活動への参加 その①

初投稿に何を書くか・・・

悩みすぎて、結果、放ったらかしになってしまった。
ああっ! あるあるにハマってしまった・・・と
noteが忘れ去りたい記憶と化してしまいそうな中、
Facebookのメッセンジャーで、

「こんにちは。」ときた。

知らない人ではない。 知り合い。
ただ、会ったのは一回だけ。

当時、コンサルしていただく契約をしていた方が、
なにかを始める(何だったかは忘れた)前の
打上げ会、のようなものをやる、というので、
半ば、お義理で参加した。
そこで、これまた、たまたま、横にいた彼女と、
なんでだったか、話をした。

で、気が合う、というよりは、合わないこともない、
程度の感じだったので、Facebook友達になった。

どうも、文章を書くプロで、出版もバカバカしているらしい。
さすが、プロだけあって、Facebookでの文章が長すぎて
全く読む気が起こらない。

それでも、時々、気落ちしているらしくて、
放っておけない気がして
(わたしは、その点、結構、いい人。おせっかいともいう。)
細々とつながっている感じ。

なんだか、My Worldとは違うところにいる人の気もして、
ちょっと興味もあったりした。

人には、2タイプあって、
自分と同じ「におい」にしか寄っていかないひと。
自分と違う「におい」に興味津々のひと。
わたしは、後者タイプ。(実は訓練の賜物なんだけど)

メッセージが来たとき、ちょうどパソコン作業中だったので、
すぐに返事をした。

「はいはい、こんにちは。」

なんだか、明日、何かを始めるにあたって、
Facebook メッセンジャールーム会議をしまーす、とのこと。
相変わらず、何をするのかは、よくわかってない。
・・・ってか、読んでない。
(今、読んだら、創作活動プロジェクト会議、とあった)

わたしは、大体、内容は、あんまり気にしない。
誰から来たか、で判断する。

忙しくて、部屋の掃除もしていない。
パソコンのファイルの整理も途中。
ゴムを入れ替えなきゃならないパンツも2枚、机の上。

うう~ん、でも、まぁ、いっか。

オンラインだと、目的が決まったことか
営業がらみの「お茶会」ばかりなので、
こういう、お金の匂いが薄い、よくわからない系は、
次の美味しい「よくわからない」につながるかも。

で、参加してみた。
急の話に反応があった人だけ、ということで、
参加者は、5名。

主催者の、物書きのプロ。
映像のプロ。
神社仏閣に詳しい開運アドバイザー。
絵本の構想がある方。
建築士兼、リメイクデザイナー。(わたし)

きたきた! 全く知らない業界の住人たち。

なんのかんのと、ウダウダ話すこと2時間。

それでも、創作意欲がある人たちの集まりだから、
コロナウイルスを題材にした、
絵本の構想を持つ方からの提案をきっかけに、
切り口がいろいろと出てきて、
結構、楽しく、新たな発見もあった時間。

実は、わたしの甥っ子が、
人が自分の悪口を言っているのではないか、と
いうことから、電車に乗れなくなり、
大学にも通えなくなった。
すでに社会に出る年齢だ。
カウンセラーや精神科医、薬もほぼ無効。

この話をすると、気の毒がられるのだが、
なぜか、この集まりは違った。
彼の反応は、「普通のこと」という。

世間の考える、「彼を救う」ということは、
押し付けになるのではないか、
ひょっとして、彼の人格を破壊することになるのではないか、
と思ったりもして、どうしていいのか、わからないでいる。

だが、日本の将来を担うのは
わたし達ではない。 若い彼らだ。

実際、わらにもすがる思いなのだ。
なぜって、一生、彼を食べさせなければならない重責は、
わたし達には担えない。
なにせ、わたし達が死んだあとにも、彼は、食べるわけだから。

ひょっとしてこの集まりは、
甥っ子だけでなく、日本の未来を救うかも!

・・・というような、超個人的な期待もあって、
これから、どんな形で「創作」がされていくのか、
メンバーも入れ替わり、立ち代わり、
アメーバのように、変化し、広がっていくのじゃないかと、
新しいワクワクが増えた。

私達がいなくなっても、勝手に増殖し、
変化していくようなことができればいいね、
ということで、第一回は終了。

月イチのゆる~いオンライン活動なので
皆様、この続きは、また、一ヶ月後。

<追伸>
たまたまPCに向かっているときに、
たまたま入ってきたメッセージに返事し、
たまたまオンライン会議に参加し、
たまたま参加されていた方の著書。

こんなたまたま・・・ まさに友引。
意外と幸運を運んでくれる最高!の内容かも。


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