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⑨セッションを振り返る / 目醒めと病気とタイムウェーバー -私にとって 病気は本当にGiftだった

タイムウェーバーセッション後、自分を振り返る

こうして終わったタイムウェーバーセッション。自分の中で様々なことがわかったのと、消化しきれなかった想いを昇華できつつある歓びと、なんだかとてつもない扉を開いてしまったというわくわくとぞくぞくしたような気持ちとが入り混じった感情で夜を過ごしていました。


子宮内膜増殖症のアプローチを肝臓にいるウィルスから

まず驚いたのは子宮内膜増殖症へのファーストアプローチの手順でした。今までは婦人科で内膜の検査、そして、ホルモン剤、というように、直接子宮とホルモンにアプローチするやり方でした。今回は直接子宮ではなく、ウィルスの意識に呼応する私の意識へのアプローチでした。ウィルスには意識がある。そして呼ばれたところにいき引き込まれていく。私の意識がそのウィルスと共鳴し、引き寄せ、体内に引き入れたということが、統合を取り組んできた私にとってとても納得のいくものだったのです。

「病気になるひとが周波数が全部低いのではなく、一部その周波数を使っているということ。だからそこを終えていけばいい。その周波数帯から抜ければ、病気も外れていく」

並木良和さんがかつて医療や病気をテーマにしてらっしゃったセミナー「ドクターズセミナー」でおっしゃっていて「そうなんだろうな」とその時にはぼんやり思っていたことが自分の身に起きて初めてリアリティをもって「そうなんだろうな」と思えている自分がいました。そしてその時のメモを振り返ったりしていました。

刑部さんは繰り返し私にこう言ってくれていました。「やるべきことはわかりましたか?」これは食材を食べるか?から始まり、どんな意識でいるか?まで。つまり私は「やるべきことをやるだけ」なのです。

なので私がやることは「そのウィルスが体内に留まる周波数を使っていることを終えて抜けていくことに集中する」ことを決めました。


身体からのアプローチ

今回のタイムウェーバーセッションで痛感したのは身体からのアプローチの重要さでした。海水温熱セラピーでで身体に熱を入れてあたためただけで不安や心配が溶けていったあの初めての感覚。ものごとを起こしていくにはそれに必要な意識だけではなく、それが可能となるだけの身体、そして臓器状態であることがよくわかりました。その身体になっていないと物事は起こせない(というか起こせたら身体が壊れてしまう)そして臓器をはじめ身体が引き上がったら、今度は意識がさらに開いていくことが必要になってくる。そして意識が開いてきたらさらにそれに見合った身体をつくっていくことが...そんな風に身体と意識と両方をじゅんぐり引き上げていくことの大切さを思い知った時間でもありました。

今回のセッションではまず「病気を引き起こした時に起きていたこと」にアプローチをした回であり、異形成という「病気が悪化した時に起きていたこと」ではありません。そこにはまだ今回では昇華しきれていない感情が臓器に残っているだろうなという想いと共に「前職でのつらかった記憶は自分の中ではもうすでに終わっていたつもりだった」「私自身、もうほとんど思い出さない出来事だった」「でも、臓器はしっかり記憶していた」という驚きを思い出していました。

そして何より驚いたのは「私に寄り添う」=「私の臓器が何を思い、何を考えていたかを知ること、そしてその臓器の想いに意識を向けること」

こんな自己理解の方法があったなんて!!!

コーチングやクリフトン・ストレングス®︎を通じて自己理解は深めてきたつもりでしたが、臓器の記憶を知り、臓器の声に耳を傾けるという自己理解の方法にノックアウト状態でした。


新しいチャレンジ

繰り返し子宮と喉(甲状腺)が訴えてきた「言い切れない思いを飲み込んだ、それを私たちが分担した」

そして「それらは自分自身が感じる価値の問題」という分析。


以前の記事で私はこう書いています。

>仕事で身体を壊すまでも働いてしまうのは何故なのか。

>もうできませんと言えないのは何故なのか。

>今回はパートナーシップの課題としてでた「言いたいことを飲み込む癖」はどこから来るのか。

>自分の本音を無視してしまうのは何故なのか。

これらは全て「私は無価値である」という無価値感の顕れでした。その無価値感が私に言葉を飲み込ませ、ひとりで様々なことを背負いきるということをやっていたのです。

今回のタイムウェーバーセッションの内容を、私はパートナーに話してみようと思いました。私が声をあげたかった様々なことが詰まっているこの内容を彼にもわかって欲しいという気持ちが子宮から湧いてきました。あまりの情報量に私から伝えきることはできません。最も良いのはzoomの録画を一緒に観てもらうことでした。

でも録画は2時間半もあります。今までであれば「忙しい彼に時間をもらうのは申し訳ない」「彼には関係のない私の問題だから、引き込むのは申し訳ない」という気持ちの方が大きくてそんなお願いはとてもできなかったかもしれません。

でも子宮がそれを願い、それを喉(甲状腺)が願っているのであれば、叶えてあげようと思いました。そして彼に、この内容を一緒に見て欲しいとメッセージを送りました。これを送りつつ「こんなにせっぱつまった状態にならないと、やれない私とその私をつくっている無価値感があったんだ」ということも合わせてでてきてバッチフラワーレメディのパイン(無価値感)レスキューレメディ(ドキドキしていたため)を飲みながらメッセージを送っていました。

彼は快諾してくれ、時間を作ってくれ、2時間半のセッションを全て一緒に見てくれました。

一緒に見て欲しい言えたという達成感。つまり、自分の気持ちを蔑ろにしなかったという嬉しさと子宮と喉(甲状腺)が感じているのがわかりました。自分の中がいがいがとしてなくて、すっと一本筋が通っているのがわかりました。彼にリクエストを聞いてもらえた歓びがありました。そして私が勝手に「申し訳ない」「私なんかに」という無価値感の世界をつくり、その無価値感の世界の中で彼と接していたことがわかりました。

そして

月に1回のペースで刑部さんにセッションをしてもらうことを決めました。

このセッションは約1年半続きました。







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