藤田はなの自己紹介🌟女装文化をサポートしている人です
このnoteは、
「自由なジェンダー表現が好きなあなた💚」
「好きな服を着たいあなた」
「メイクに興味がある男性」
のために書いています
こんにちは！「男性にメイクをするメイク事務所」を2011年からしている藤田はなです😊✨
ここでは、わたしがお店で出会った、女装やコスプレをする男性たちの楽しい体験や、面白いチャレンジを紹介して、人生を楽しくするヒントをお届けします。
女装のメイク事務所を始めた経緯
女装メイクのお店を初めて12年目になりました。そもそも、なぜ女装メイクを仕事にすることになったのかお話ししたいと思います。
私は、短大卒業後、デザイン事務所に就職して、テキスタイル画を描いたりするデザイナーだったのですが、会社がなくなり退職してからはフリーター生活をおくってました。
フリーランスかフリーターかと悶々と過ごしている中で、バイト先の職場で知り合った女装趣味の男性から、「ちゃんと女装してみたいので
メイクしてくれる人を探して欲しい」と頼まれたのですが
なんと、
男性にメイクをしてくれる美容師さんや美容室が
名古屋にいなかったんです
当時は、コスプレイベントでさえ、男性の女装レイヤーの参加が禁止されていた時代でした。
そこで、
自分で男性向けのメイクサービスを
やることを決意！
すると、どんどん依頼が増えていきました。
この12年の間に、
化粧をする男性を取り巻く環境は
どんどん変わっていきました。
着てみたい服や髪型をしたい、してみたい。
男性の自分も大切にしながら、女性の格好をする自分も楽しみたい。
そんな想いを今、強く感じています。私は、彼らを通して、どんな格好で今日を過ごすかが、人生の楽しみや毎日の生活に大きく関わっているんだなって、思うようになりました。
はじめた当時は、こっそりひとりで女装を楽しんでいた方がほとんどでしたが、SNSで女装した自分の写真を載せたり、化粧する仲間ができたりにもなっています。
そんなみんなのメイドカフェでメイドさんになってみたいという夢を叶えることもできました！
好きな服を着て、好きな格好で今日を過ごすと、人生が豊かになる
女装体験を経験した方の人生がどんどん楽しく、豊かになっていくのを見てきました。
10キロ痩せて着たかったブランドのお店に入れるようになった！
鬱で入院予定だったが、面白い自分の一面をはじめて知り仕事に復帰することになった！
友だちがたくさんできた！
女性に縁がなくて一生独身と思ってたけど女友達ができた！
恋人ができて毎日が楽しくなった！
会社で女性の方とも話せるようになった！
ギャンブル癖が治って貯金するようになった！
今日死のうと思ってたのに、死ぬのをやめることにした！
推しが引退したけど、新しい楽しみを手にいれた！
妻と、家族と、友達と、楽しい旅や特別な思い出ができた！
などなど、たくさんの経験を見てきました。そんな彼らの楽しい体験や面白い挑戦から学べることがたくさん！
毎日がつまらない、自分の人生はつならないと思ってる人に、自分ひとりでできる女装はおすすめしたい
あなたにそんな一面があったんだ！と人から思われるだけでなく
自分にこんな一面があったんだ！と、発見できるのが女装です
いろんなメディアに取り上げられました
・中京テレビ「みらいにおもしろいいこと」に出演
https://www.youtube.com/watch?v=l6Kn7s7wxEU
・朝日新聞東海版 2019年「体験サービス勝算あり」特集に
異性装体験サービスの取材記事掲載
・中京テレビ2018年「タムケン」女装メイク企画に、男性アイドルをメイク
・名古屋テレビ2016年「1個だけイエロー」卒業女装企画に出演。ディレクター様3名と男性演者様1名の変身体験を放送。
・関西テレビ2014年「この道のプロに聞け」コーナーに出演。吉本芸人様を女装メイクをプロデュースし、クイズ形式で放送。
・2012年「のぶなが」に女装メイクサービスのお仕事紹介特集。女装サービスって何するの？どんなお客さんが来るの？サービスの裏事情をお答え。ディレクター男性にメイク体験企画。
藤田はな
・メイク事務所オーナー お店ここ▶︎ http://ryunotuki.com/
・KADOKAWAバンタン ヴィーナスアカデミー
高等部講師
・理美容学校勤務
国家試験対策クラス助手
文化論講師
・女性支援事業
「NPO法人三重ウィメンズナレッジ」副理事長(2018-2024年)
・現代アートプロジェクト
「三重県亀山トリエンナーレ」元実行委員(2013-2015年)
【資格】
・美容師資格
・理容師資格
・一般社団法人メイクセラピストジャパン認定 メイクセラピープロデューサー
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