ハナ@元不登校引きこもり作家

元不登校引きこもり。自分を変えるべく一ヶ月一人でインドへ行き、スラム街で20人に取り囲…

ハナ@元不登校引きこもり作家

元不登校引きこもり。自分を変えるべく一ヶ月一人でインドへ行き、スラム街で20人に取り囲まれ首を締められる。コミュ障ながらシェアハウスで人生初の彼女が出来る。Kindleで16冊出版中。ウォーキング・デッドが大好き。心が暖かすぎるのでそばに居ると低温やけどしますよ👳🏾‍♂️

マガジン

  • AIと考えるメンタルの話~ChatGPTに心は読めるのか?~

    このマガジンでは、多くの人が悩みガチなメンタルをテーマに、AI(ChatGPT-4)を使ってメンタルヘルスの問題について検討します。 AIならではの冷静で多角的な視点でテーマを具体化しながら、元うつ病引きこもりである著者の感情や経験を参考に深ぼり、メンタルヘルスの深淵に迫っていきます!

  • 高3で不登校になった僕が人生を変えるセンセイと出会った話

    僕は高校三年生で不登校になり、高校卒業出来るかどうかも怪しくなった時期がありました。当時、僕の価値観を変えてくれたセンセイとの出会いと、それまでの話をまとめたマガジンです。 「人生には不思議な縁がある」 そう体感したエピソードです。

最近の記事

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元不登校引きこもりが世界を旅する小説家になるまで

はじめまして! 僕のnoteに訪問くださりありがとうございます。 本名にちなんで 「ハナ」という名前で活動しています。 大好きなことは 世界を旅することと、物語を書くことです。笑 そんな僕ですが、 高校生の三年生の時に不登校になり ずっと家に引きこもっていました。 途端に人生の景色が変わりました。 僕の周りには、死と絶望が渦巻いていました。 高校三年生になる僕異変を感じたのは高校二年生の初春。 もうすぐ受験生になろうかという時期でした。 当時、僕は自

    • 50センチ、メンタルディスタンス。

      「あの教授、絶対動きたくないだけだよね」 いや、絶対そうだって。と、何故か楽しそうなカナコ。 切り揃えられたオン眉の下で、涙袋の浮いたカシューナッツの目が笑う。 人形みたいに黒い艶のあるショートカットから、気怠げな甘い匂いがした。 ね。絶対そうだよね。 彼女は口を開く度に、やたらと上半身を動かす。 右に、左に、四季折々の感情を奏でるみたいに。リズムを繋ぐ。 「ね?ケン、だよね?」 「まあ、そうだろね」 教室の一番後ろに座っていると、虚しいくらいにだだっ広く感じた。

      • ぼくの名前は『ブルース・リー』

        「いやいや、そんなわけないでしょ!」 そう思ってこの記事を見てくださっている方は おそらく僕より歳が上なのでしょう。笑 最近は、ブルース・リーの名前も あまり聞くことがなくなりました。 今の10代だと「誰それ」状態の人が ほとんどなのでしょうか。。 話が逸れましたが、 僕の名前はブルース・リーのイメージ から名付けられたようです。 そうです。「名前の由来」です。 僕の父親がブルース・リーの大ファンなのです。 若かりし頃は彼のようになりたくて 日々鍛えていたようで

        • 【Good Feeling NEWS】暗いニュースよりも、明るいニュースを。~第一話~

          こんにちは。 このnoteに訪れてくれてありがとうございます。 いくらネット上とはいえ、 ある意味、一つのご縁ですよね。 とても有り難いことです! 今やネット上には本当に色々なニュースが溢れていて、 その中でコロナウイルスの影響で、 最近は本当に暗いニュースばかりです。 「感染者が」「死者数が」 っていうマイナス面の情報ばかりで、 明るいニュースというのは本当に少ない。 大切な情報ではあるけれど、 「私たちの人生」にとってはほんの一瞬の出来事で、 もっと大切なこと

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        • 高3で不登校になった僕が人生を変えるセンセイと出会った話
          3本

        記事

          【いい加減暗いニュースばかりで疲れました】

          突然ですが、新しくニュースサイトを立ち上げました。                             そもそも、最近暗いニュースばかりで疲れませんか?                             テレビを見なくても、スマホを持っていればどこを見ても大抵情報が目に入ります。                                「新規感染者〇〇人 過去最多」 「〇〇県で新たなコロナ死亡者が」 「緊急事態宣言 全国へ拡大」 「政府の〇〇な対応に批判が、、

          【いい加減暗いニュースばかりで疲れました】

          【著書紹介】家族を犠牲にしない!「億万長者」のワークライフバランス論2.0~アフターコロナを生き抜くお金持ちの考え方~

          今回は嬉しいお知らせです。 つい先日、僕自身のKindleでの新作を発売させていただきました!! ↓↓↓ https://www.amazon.co.jp/dp/B086RQTZ72/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_NlkIEbEY7RA92 パチパチパチパチパチパチ(セルフ) はい。 ありがとうございます。笑 現在、期間限定でセールを行っているので、 詳しくはこちらの記事をご覧ください↓↓ 今回は、“著書紹介”ということで、 簡単に内容

          【著書紹介】家族を犠牲にしない!「億万長者」のワークライフバランス論2.0~アフターコロナを生き抜くお金持ちの考え方~

          【予告】家族を犠牲にしない!? 「億万長者」のワークライフバランス論2.0

          こんにちは! ハナです。 こちらの記事を見てくださり ありがとうございます。 さてさて、 今回は特別なお知らせがあります。 「なんだよ、また変なこと考えているのか?」 など思われているかもしれませんが、 先日、コロナウイルスで影響を受けている方の為に ハナ野郎のKindle書籍の無料キャンペーンを行いました。 (※現在は終了しています) おかげさまで、なんと100人以上の方が お手にとって下さったようで、 僕自身、本当にやってよかったなと心から思っています。

          【予告】家族を犠牲にしない!? 「億万長者」のワークライフバランス論2.0

          【新型コロナウイルス】を受けて、Kindle書籍を無料公開します!

          さてさて、 今回は“スペシャルなお知らせ”です。 というのも、 今現在、世界中で新型コロナウイルスが大流行し、 先日ついにパンデミック宣言までされてしまいました。 中国を始め、イタリア、イラン、 フランス、スペイン、アメリカ、など あらゆる国々で緊急事態宣言が発令されて 世界中が混乱している状態ですよね。 日本も例外にはなく、 日に日に感染者は増え続けています。 在宅勤務、自宅待機を命じられる人や 学校に通えない学生さんも大勢いらっしゃる状況です。 連日のニュー

          【新型コロナウイルス】を受けて、Kindle書籍を無料公開します!

          【短編小説】カササギを見つけたら。

           窓の外で雪が降っている。  チャイムが軽やかに流れ、遠く、校舎全体に浸透していく。  僕は目を閉じて、だんだんと小さくなる余韻を聞いた。  教室の入口の戸がカラカラと開かれる。 「やあ、今日もやろうか」  デビッド先生はゆったりと手を上げて入ってくる。  長いコートのぽっけに手を入れ、黄色い長い髪の先はクルりと跳ねて、肩の上でふわふわと動く。 先生は教壇に立って、丸いメガネに片手を当て、見回し、生徒たちを確認する。 「おお、今日も全員そろっているね」 「先生、十人しかい

          【短編小説】カササギを見つけたら。

          高3で不登校になった僕が人生を変えるセンセイと出会った話【3】

          こんにちは! ページを開いてくださり ありがとうございます。 この記事は以前の記事の続きになります。 良ければ先に以下をご覧ください↓↓ このシリーズが今を悩める多くの人の 勇気になるよう祈りを込めて。 僕は高校からの提案で、 「不登校の生徒があつまる学校」 に通うことになりました。 どうやら担任の先生の話では、 そこに通いさえすれば出席扱いになるとのことでした。 母親の熱心で寂しそうな表情に押されるように、 僕はその学校へ通うことを決意します。 「学校にこいよ

          高3で不登校になった僕が人生を変えるセンセイと出会った話【3】

          高3で不登校になった僕が人生を変えるセンセイと出会った話【2】

          見てくださりありがとうございます。 この記事は前回の記事の続きになります。 良ければ先に以下をご覧ください↓↓ このシリーズが今を悩める多くの人の 勇気になるよう祈りを込めて。 とある日の朝、 母親が僕の部屋にやってきました。 それが引きこもるようになって 何日後だったのかは覚えていません。 閉じられたカーテン越しの明かりはまだ薄暗くて、 なんとなく早朝の時間帯であることはわかりました。 その時に目が覚めたのか、 目が覚めていたのは覚えていません。 ドア越しに微

          高3で不登校になった僕が人生を変えるセンセイと出会った話【2】

          高3で不登校になった僕が人生を変えるセンセイと出会った話【1】

          こんにちは! 記事を読んでくださりありがとうございます。 今日は僕が高校三年生の時の話をしたいと思います。 以下の紹介記事でも書かせていただきましたが、 僕は高校三年生の時に“不登校”になりました。 間違いなく「人生で一番の分岐点」でした。 まさか、自分が不登校になり、 引きこもるようになる。 僕自身にとっても、そんなことはニュースの中の出来事や 知り合いの知り合いの話でしかありませんでした。 きっと、これは僕の運命だったのでしょう。 物語はそんな高校生三年生の

          高3で不登校になった僕が人生を変えるセンセイと出会った話【1】