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フルートレッスン〜吹く方も聞く方もしんどい〜

5月1回目のフルートのレッスンに行ってきました。
フェルステノー (エチュード)とマルタンの「バラード」を準備して行って、譜面台に2冊並べましたが、先生は「マルタンをやりましょうか」と仰り、マルタンのみ見てもらいました。

3月からレッスンで見てもらうようになった(初見状態でしたが^_^;)「バラード」。
そろそろ音が頭に入って、あちこちつっかえずに吹けるようになりたい(というか、ならないといけない)のですが、まだまだたどたどしい状態です。

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まずは始めから、1ページ吹くのを聞いてもらいましたが、自分でもびっくりするぐらい音を間違う。
家で練習した時はこんなに間違わなかったし、なんなら前回のレッスンで吹いた時の方が間違わず吹けていたよ(⁠。⁠ノ⁠ω⁠\⁠。⁠)
わざとやっているのか?というぐらいの問違いっぷりで悲しくなる。(というか情けない…)

先生はレッスン開始早々、さぞげんなりされたでしょう(⁠´⁠ ⁠.⁠ ⁠.̫⁠ ⁠.⁠ ⁠`⁠)
「全くできない」のではなく、間違ったり間違わなかったりするというのは、音がちゃんとわかっていないということで、つまりは練習不足ということです。

なんとか1ページ吹き終わると、最初に返って順番に指導が入ります。
先生は表現やフレージングなどについて話そうとされるのに、音を間違ったり外したりと、その前の段階でつまづいている私。

ですが、吹いていると少しずつ脳が起きてきたのか、だんだんスムーズに吹けるようになってきました。
レッスンは夕方に受けているので、もちろん寝起きじゃないけど、フルートを吹く状態が整うまで、少し時間が掛かるみたいです。

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その後は2ページずつ通して吹く→返す…で最後まで見てもらいました。
2ページ目以降はテンポが変わっていく際、テンポを決めきれず、自分自身があやふやなままで吹き始めがち。自分の中でしっかり拍をカウントすること。
タイでつながった音でも拍感を失って遅くなりがち。

最後2ページはレッスンで見てもらうのは初めてだけど、ヨロヨロすぎて大変。
思わず「しんどい」と声が出てしまう始末で、聞いてる先生もしんどかったことでしょう。

「ここはよく練習して、上げられるだけテンポを上げるところ」だそうなので、地道に練習するしかない。

最後までたどり着いたので、レッスン終了かな?と思っていたら、「もう一度最初のところをやってみましょう」と先生。さらに、先生が不安を感じた2ヶ所ももう一度見て下さる。

時間いっぱいまで、みっちり見て下さるのはありがたいけど、なんせ吹けてないのがしんどくて。
「そろそろ終わりかな?」と何度も期待してしまってwだめな生徒です。

レッスンの終わりがけには、体もほぐれてきて、先生が隣でカウントをとってくれるのもあって、だいぶリズムにのれるようになってきましたが、これを自力でできるようにならないといけないんですよね。うーん、前途多難。

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レッスン終了後。
先生から「まだ時間ありますから、大丈夫ですよ」と言ってもらいましたが、時間があると思うと油断して、ギリギリになってから必死になるのが、私の毎回のパターン。
わかってるんですけど、子どもの頃から変わらなくて、今後もきっと変わらないだろうと思ってます(^_^;)

しかし、そろそろ初回の伴奏合わせの日も決めないとな。
伴奏合わせまでには、ゆっくりでも、止まったり遅くなったりリズムを間違ったりしない程度になっておかないと…

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