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フルートレッスン〜仕上げるなんて無茶言わないで〜

前回のレッスンの後、あまり練習してなくて、ヤバいなーと思いながら迎えたレッスン日。

前日にちょっとまじめに練習に取り組んだのですが、あちこち音を間違えるようなひどい状態でした(^_^;)

レッスンが始まる前に、先生から「もうすぐ伴奏合わせですし、今日仕上げないといけないですね」とさらりと言われ、「ひ〜(⁠*⁠﹏⁠*⁠)」と思いながら、さっそく通して聞いてもらうことに。

音を間違って、吹き直してしまったところが数ヵ所、リズムがあやふやになってしまったところも数ヵ所、音がかすってしまったところも。

さらに、指の動きがあやしいところは数え切れないくらい…という感じで、音を間違うのは練習が少なかった影響だな〜などと考えながら吹きました。 まぁ一応、曲らしくはなってきましたが。

先生は「良くなってきてますね」と、いつも通りほめてくださってから、冒頭に戻り順に指導が入る。

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冒頭などゆっくりなところは、音楽の方向性がわかるように吹く 。

Vivaceの3連符のトリプルタンギングをもっと硬く。Kの発音をよく練習した方が良い。(TKTのKがどうしても弱くなるので)

Vivaceで指と舌がずれないよう、もっとシビアに

カデンツァの表現が足りない。単調に聞こえる。カデンツァ後の、低音で歌う部分の歌い方を工夫してみて下さい。ビブラートが強すぎるかも?

後半に行くほど指があやういところが増えてくるので、どこでひっかかっているのか試しながら練習すること。最後の音から一音ずつ戻って練習するとよい、とのこと。

最後の<>はクレッシェンドは◯だが、>もしっかりきかせて下さい。

High Gisを柔らかくクリアな音で出られない。音を出す前に体の準備をしておいて、ノンタンギングで始める練習をする。

などなど、他にもあるけれど。
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High Gisに苦労しましたが、先生から「今日は(高い)#Gが出にくそうですね。あと高い#Fも」と言われました。
いつもより吹きにくそうに聞こえていますか?そこまで自覚はないのですが…

「湿気ですかね〜?」と言うと、「そうですね、私も鳴りにくい感じがします。他の生徒さんも、いつもは鳴っていた高音がうまく鳴らない方がいらっしゃいました」と仰り、やっぱり湿気は楽器の敵ですね。

日本中の湿度をでっかい除湿機で吸い取りたい気持ちになります。。。

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