見出し画像

フルートレッスン〜やっぱり難しいですよね〜

7月1回目のレッスンに行ってきました。

レッスン室に入ろうとすると、中からフルートの音が聞こえてくる〜先生がマルタン(のテンポの速いところ)を吹かれていました。

私がレッスン室に入ると、吹くのをやめて「やっぱりこの曲、難しいですね〜」とにこにこ言われる先生。
はい。難しさを身に沁みて感じています。

そして、先日の伴奏合わせのことを聞かれたので…「全然合わなくて!地獄でした!」と答えました(笑)
ピアニストに優しく合わせてもらったことなども話しつつ、レッスンスタート。

***
まずは通し。
レッスンで緊張しているつもりはないのに、思ってもいないところで音を間違いそうになったり、間違ったり。ついつい何か所か吹き直してしまった。やっぱり「ミスせず吹こう」という気持ちが出るみたい。

毎回のことなんだけど、難しいからと集中して練習したところは、難しくても意外にちゃんと吹けるし、練習では失敗しなくて、大丈夫そうだからとあまり練習しなかったところでミスしがち。

伴奏合わせ後は、リズムがつかみやすくなったり、流れがよくなったりするのもいつものこと。

吹き終わると先生から、ざっと気になったところの指摘がありましたが、「ここの部分、すごく良かったです」と手放しでほめてもらえるところもあって、伴奏合わせの効果だな〜と思いました。

その後、細かく見て頂きましたが、苦手なところって、最初からずっと一緒だなぁ。
以下、指摘されたことを何点か。

冒頭の静かなところでのブレスの仕方に注意。
静かに息を吸う。(これは別の曲でも自分で気になってた)

タイで伸ばした音が長くなったり、短かくなったりしちゃう。(タイが得意になりたいよ)

高音で、fやffで、指の動きが苦手なところほどしっかり息を入れて音を鳴らす。

カデンツァを自然な流れで吹く。
などなど。どれも難しい〜

先生からは「メトロノームを使って練習するのが、有効だと思います。とりあえずメトロノームとお友達で頑張ってください」とのこと。頑張ります。

***
そしてレッスン終盤。
ピアノ伴奏者への依頼やお礼についての話になり、レッスンはここで終わりかな?と楽器を置いたら…「最初の部分をもう一回、吹いておきましょう^_^」と言われました。
甘やかさない先生……好きです♡笑

緩んだ集中力を締め直して、なんとか吹いた後、さらに「他に吹いておきたいところはありますか?^_^」と確認して下さる。

こういう場合、私は「特にないです」 とか「練習しておきます」とか言って吹かずに済ましがちなんですけど(自分に甘くてw)、今回は「では…」と言って、カデンツァを吹きました。

そしたら良い感じの集中力を持って吹けて、先生からも「今までの中で一番良いカデンツァでした!」と言ってもらって、いつもこういう場面で逃げ腰な自分を反省しました。
逃げない姿勢を大事にしようと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?