オーケストラ練習〜予想外の代吹き〜
2月はオケに専念月間でございます。
先日(忙しくてフルート吹けないな…でも明日はオケの練習日だ…という日)の夕方。
第九の2ndフルート奏者より連絡がありました。
ここしばらく体調が優れず、明日の練習は欠席したい旨の連絡。
忙しい人ですし、疲れも溜まっているのでしょう。
もちろん、ゆっくり休んで下さい、吹けるところは代吹きしておきます、と伝えました。
が、練習している時間はないので、とりあえず2ndフルートの楽譜(プリントアウトしただけの状態^^;)をつかんで練習に向かいました。
***
前回参加した練習では、1stフルートの代吹きをしましたが、今回は2nd。
2ndは1stより吹く量は少ない(ソロもほぼないし)けれど、1stはアシとしてだいたい譜読みをしてあったのと比べて、2ndはド初見…つらい。
しかも、私の手元にあった2ndの楽譜は、1stのとは違う版で。1stの譜面をだいぶ見慣れてきているので、見にくいったらない(;ŏ﹏ŏ)
そして、さらに。吹き始めてから気付いたのだけど、私が持参した楽譜には、小節番号が 一切振ってなくて。指揮者が「何小節目から〜」という度に、指示された箇所を探すのが大変でした。
2ndパート…いっぱい間違って、吹けるところだけ吹くのも…必死。
そして4楽章では、ピッコロの出番ではピッコロを吹いて、すぐ2ndに戻って...とせわしい(笑)
ピッコロは先日少し練習して、だいぶん安定してきたかな?
とはいえ、音程はまだまだ。あと音量はどれくらいで吹いたらいいのだろう…(特にMarch)
わからないけど、ソリストがいらしてから、あるいはホールでバランス聞いてからでいいか。
Prestはなんとかついていけるテンポでよかった!
本番であまり煽られないといいけど(●´⌓`●)と、あたふたしているうちに、合奏終了。
それにしても、曲はそれなりに頭に入っているハズなのに、他のパートって吹けないもんだなぁ…(隣で吹いてる2ndなのに)。
だけど、もしかしたら。
本番当日、誰かの代わりに吹かないといけないことがあるかもしれないですよね。コロナやインフルの流行りやすい時期でもあるし。
コロナ禍ではそういう事態、よくあったと聞きましたが、コロナがなくても可能性はいつだってゼロではないわけで。
自分が担当する曲やパート以外の楽譜も、見ておくべきなんだろうな。なかなかそんな余裕はないけれども。
あるいは、何でも初見でバッチリ演奏できる能力を身に付けるか…
いや〜無理だな⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
とにもかくにも、全員が健やかに本番を迎えられますように、と思った練習帰りでした。
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