十津川村 冬季周遊観光バスに乗る理由
村に宿泊するなら
絶対に乗ってもらいたい
と思った周遊観光バス。今回noteにて、そのおすすめ理由を熱くお伝え。
周遊観光バスとは
十津川村は、日本で一番大きな村。おすすめスポットが、とても離れていて車がないと移動がとても難しい。ということで、2021年に試験的に周遊観光バスを走らせました。
11月まで、平日は「空中の村」や「玉置神社」へ行けて、休日は「瀞峡」や「空中の村」に行ける(3日前まで要予約)。12月から2月までは、「玉置神社」に行ける (こちらも3日前まで要予約)、そんなバス。
(詳しくは、十津川村観光HPで。)
2021年、とても人気があったので、2022年も!そして、2024年も!
として、現在進行形でバスが走っています (運行は村内のタクシー事業者さん、三光タクシーさん)。
乗ってもらいたい理由 その1
自分の体を守れ!
身の危険。安心して神社へ行ける。
玉置神社が鎮座する玉置山は、標高1,076m。駐車場は、標高約1,000mの場所に位置しています。ということは、標高約150mの十津川温泉から、車でぐんぐん850m上って行かないといけません。
でっかい十津川村。局所的に気候が本当に異なります。同じ村でも、北と南でも気候が違うし、山の下と上でも気候が違う。
何を言わんとしているかというと、山の下が安全だとしても、山の上は真っ白ということ。
しかも、この道で対向しないといけないんですよ。できます?
私は、できない。したくない。
ちなみに、我々が帰る途中対向した車は、登りで車を停車してしまったため、発車できずに滑っていました。。。。十津川村に宿泊して、周遊バス乗りましょう!
乗ってもらいたい理由 その2
神秘的な玉置神社に出逢える
冬の間、道路が真っ白な間は、朝の便のバスに乗るとまだ誰も神社に参拝に来ていないことも。シーンと静まり返った神社、風の音や木が揺れる音、そして小動物の足跡を楽しみながら、参道を歩きます。
今玉置神社では、令和2年から始まった「令和の大改修」が行われていて、令和10年末まで続きます。9年間かけて修繕される玉置神社。歴史と簡単に修繕できない場所の凄さを感じます。
歴史を感じる社務所
何よりも凄いと感じるのは、国指定有形重要文化財の社務所・台所が、令和の大改修に入る前まで、現役で使われていたこと。
守るだけではなく、使用し続ける事で、文化として継続するのだろうなと、感じたり。
こんな穏やかな気持ちで、真っ白な玉置神社を散策できるのは、行きも帰りも運転しなくても良いから!是非、十津川村に宿泊して周遊バスに乗りましょう!
乗ってもらいたい理由 その3
ドライバーさんとの交流がめちゃくちゃオススメ
本当にこれ。これ、これ、これ。
三光タクシーのドライバーの皆さんが、面白い、優しい、笑いが尽きない。
ひとり旅だとしても、バスなら安心して玉置神社まで行けるし、ドライバーさんと楽しくお話しできるし、十津川村の周遊観光バス、控えめに言って最高なんです。
冬の間は、皆さんにオススメな周遊観光バスですが、それ以外の時期でも
ひとり旅の方 (バスできても、車できても)
→ ドライバーさんとの交流を楽しんで!車で来たけど細い道で対向するのが…って方
→ 周遊観光バスに乗って、心穏やかに玉置神社参拝しましょう!
是非、十津川村に宿泊して、
周遊観光バスに乗りましょう!
観光周遊バスについては、十津川村観光HPをご覧ください
Oggiマガジン専属モデルのオッジェンヌも玉置神社へ!
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<玉置神社>神気みなぎる山奥の神社でパワーチャージ
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