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京都みやげ:都産紙の日常アイテム

年に数回、京都に行く私が息子と自分にお土産にするもの。。。悩みます。だいたいものが東京でも百貨店でも買える昨今。わざわざお土産にするものといえば何なのか?

私も息子も紙もの(文具やメモ帳のたぐい)が好きなので、そこらへんを狙っていこうと思って街で目を光らせてきました!

寺町通をぷらぷら歩いて、三条通りへ。
以前から気になっていた「都産紙」さんに入りました。
店先に紙の裁断で出た端部分をまとめたメモ帳や名刺、千代紙がかなりお得な価格で並んでいます。

選んでいると「中にもありますよ〜」と声をかけていただいたので、さらに店内でも物色。
お店の中には裁断機やたくさんのカットする前の紙の束がたくさん。
本業の血が燃える🔥

そして購入したのは
私用=シンプルなメモ帳、千代紙の端っこ
息子用=カラフルなメモ帳、名刺カード
これで500円ちょっと。安すぎ。。。

使いやすいアイテムをチョイス
使いやすくは…ないけど好きだから😅

これらの何がいいかっていうと、帯掛け。
簡単に見えるのですがまとめる紙のやわらかさや枚数に合わせて、ピシーッと帯掛けしてあるところ…綺麗。
プラスチック袋に入れることもできる時代に、この帯掛け。良き。
(マニアックすぎる?分からんでもない?ごめん)

品がある

あと私用のシンプルなメモ帳。
帯に「上・90」って書いてあったから上質紙90kgかも。
この糊部分もいい。

(フランスに住んでいるおしゃれマダムに、すっっっごくシンプルなノートをいただいて感動したのをきっかけに、紙質や製本にこだわっている超シンプルなメモ帳にはまってしまったのです。この話も後日)

書き心地もよし。
息子も書きやすいそうで、自分のデスクにいつも置いています。

近くには有名な鳩居堂もあるので、もうちょっとお土産っぽい感じ・本格的なアイテムをというならこちらもおすすです。
(友達の子(女子)に和紙のシールとかメモ帳とか買って送るのが趣味)

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