Anmeldung Wohnung im Sommer 2023してきたの巻。

Visa取得のためには(学生ビザ)

  1. 健康保険加入

  2. 大学の入学許可証

  3. 閉鎖口座の取得もしくは預金証明

  4. パスポート

  5. 証明写真2枚?

  6. そして住所登録(←今回この話)

が必要だと思います。たぶん。

健康保険や銀行口座開設は特にこだわりがなければオンラインで手続きできるものもあるのでそのほうが簡単にできるかと思います。

住所登録だけはオンライン完結はできず、残念ながら(?)役所に行く必要があります。そして書類も自分だけでなく家主にも協力してもらう必要があります。

なんか毎度いろいろ調べてやってるけど、意外と情報がなくて困っていたので、というかこれであってるのかな??と思いながらいつもやってるので、今回はわたしはこれで住所登録できたよ!をお伝えしたいと思います~

もしかしたらベルリン以外の地域や、ほかの市役所だとだめといわれる可能性もありますので全部鵜吞みにしないようにお願いします!!

まず、

1.市役所の予約をとる(Termin Buchen)、もしくは早めにチェックしておく。

役所はアポイントメント制なので書類作成してもアポイントメント(Termin)がないと手続きできません。
家がまだ決まってなくても、先に役所の予約を確認しておくのをお勧めします!これは日本からでもできる。(はず)

”Anmeldung wohnung in Berlin ”
とブラウザで検索をかけるとこのサイトが見つかるはずです。


ここのページの最初、引っ越してから14日以内に住所登録せよと書いてありますが、到着してからサイトにアクセスして、予約を取ろうと思っても2週間以内はかなり難しいです。

Melden Sie sich innerhalb von 14 Tagen nach Ihrem Einzug bei Ihrer Meldebehörde an, wenn

実際私も着いて1週間経たないうちに予約枠をみたら、いっぱいで2ヶ月先にようやく空きがあるという感じでした。
なので今回はどうしたら予約できたかを伝えます!

先ほどのページを下にスクロールすると、この画面がでてきます。
これのAlle Standorte auswählenにチェックをいれます。
このチェックは検索をかけるときの役所の地名と場所の選択肢です。
家が決まっている場合などは近いほうが行くのは楽ですが、役所の場所を選り好みしてる余裕はないので予約枠の可能性を増やすために、全選択です!

全選択したら、画面下部の”An diesem Standort einen Termin buchen”を押します。

画面がうまく移行したらカレンダーがでてきます。
見ての通り、ほぼ埋まってます。(青が空きのある日)仮に今日来て、2週間以内に取ろうとしたらできません。

やばい、予約してなかった!汗汗 全然間に合わない!!の人も多いと思います。私もそうでした。
方法は2つです。

  1. 2ヶ月先でも一応予約をとって、予約確認のPDFをダウンロードまたは印刷しておく。(大事!)

  2. 毎朝7時ごろにこのサイトの予約ページが更新されるのでその時に反映されたキャンセル枠を狙う

私はこの2の方法で一番近い市役所に当日空きがあったので急いで書類作成し、手続きに行きました。

2.書類作成

これは2番目に用意するというよりは、1番目の予約が重要かつ難しいので2番目にしています。
予約の日時までに準備ができていればOKです。

先ほどと同じサイトのページにアクセスし、Formulareを探します。
下にサイト全体を日本語翻訳かけたバージョンも載せておきます。

これの1番目(Anmeldungformular)と3番目(Einzugsbestätigung des Wohnungsgebers/Vermieters (Muster))が必要です。2番目は私は使わなかった。3番目は家主に書いてもらってください。部屋探しをするときに住所登録できますもしくはできませんと書いてあるのはこのことです。

詳しい書類の書き方は以下のサイトを参考にさせてもらいました!

3.できた書類とパスポートを忘れずに、時間に遅れずに、市役所にいきます。市役所での流れ。

市役所にいくと、病院の呼び出し画面みたいな画面がある待合室があるのでそこで自分の予約番号が出てくるのを待ちます。呼ばれた予約番号の横に部屋の名前が書いてるはずなのでそれを確認して指定の部屋へ行きます。

最初にHallo!と愛想よく挨拶したら、"Köntte ich sprachen mit Englisch? "的なこと(英語で話していいですか?)を言います。そしたら英語で質問してくれます。基本的に用紙に記入してあるので、聞かれることはあまりありませんが、用紙のなかで空欄にしてる箇所があれば一応聞かれます。

私の場合、パスポートの本籍地と用紙に記入した出生地が違っていたので、どっちがBirthplace?って聞かれたのと、宗教の欄を空欄にしていたら宗教あるか確認されました。
あとは、結婚経験も聞かれました(なんで?)。

そんな感じで5分くらいで終わりました。最後にDanke!で締めます。
終わるときにスタンプが押された紙がもらえます。

たぶん最初はなにがなんだかよくわからないことが多くて、何事もスムーズにはいかないことがたくさんだと思いますが、何事もひとつずつクリアしていけば大丈夫だと思います!

以上。


【補足】
ドイツは証明するドキュメントがあれば予約がうまくいってなくても、納得してくれるので、予約の証明ドキュメントは必ずダウンロードしておくようにしてください!逆になにもなくて、予約がとれなかったといってもおそらくだめです。